★3 | 通俗ハリウッドの期待の地平を超えてはいるが、だからといって何がある訳でもなく [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★4 | ラストからが苦悩の始まり。しかしそれは、主人公が望んだ未来なのかも。80/100 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | またしてもミシェル・ウィリアムズのタヌキ顔の蠱惑が文系を破壊したとあっては、タイプキャストにも程があり、俯瞰視が生じると事態は喜劇となる。しかしミシェルに破壊されたいことには変わりがない。ではどうするか。
[review] (disjunctive) | [投票(3)] |
★3 | 丁寧で繊細な文学やってます。ロケ撮影と演者の芝居がとてもいい。アダージョは失策。 [review] (ペンクロフ) | [投票(4)] |
★3 | 淡々と流れる描写の中で、主人公の辛さ、悲しさ、やるせなさ、どうしようもなさ、だけが伝わってくる。それでも生きていくのは、自分以外の誰かがいるからで、そのことの大切さが浮き彫りになるような気がした。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 与えられた仕事はこなすが向上心はない。不愛想で付き合いが悪く、バーではひとり酒に酔い、部屋でたれ流さるスポーツ中継に向ける目は虚ろ。始末の悪いことに意味不明の“怒り”を他人に向けて爆発させる。私たちはきっと、彼を得体の知れない変人だと遠ざける。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 殻に閉じこもるだけではやはり前には進めない。否が応でも他人となんらかのかかわりをもつことで見えてくるものがあるのだ。窓から眺める景色は辛い思い出だが、その先の海は広がりを見せ、サメがいようとも、人生の舵を取っていれば進んでいけるのだ。エンジンは新しいのだ。 [review] (jollyjoker) | [投票(5)] |
★4 | まるで上質な詩を味わっているような、しっとりと、それでいて深い。心の琴線に触れる余韻の残る作品。 [review] (deenity) | [投票(5)] |
★5 | 「ムーンライト」そして本作を産むアメリカってどうなってるんだろう。両方とも10年に1作の秀作である。これまでのアメリカ映画を断然見直すべき秀作の到来であります。 [review] (セント) | [投票(4)] |