★3 | 歴史の参考書と重ねてエロ本買う高校生男子の気分? レイチェル・ワイズの射撃と乗馬がほんとにステキ。エマ・ストーンも美しいです。でも、浅い映画でびっくりした(笑) (もがみがわ) | [投票] |
★4 | 時代劇を共時的に語る矛盾がエマ・ストーンのIQから文化的背景を脱落させることで、政治の裏付けを欠いた野望が目論見を果たした際、何もやることがなくなるという寓話を達成している。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] |
★4 | 宮廷の溢れに溢れた装飾と調度品を余すところなく捉える洪水のような情報量なのだが、反比例してその空疎さが際立つ。ここには何もかもがあるが、何もない。衣装とカツラは剥がされるためにあり、ご馳走は病に罹り嘔吐するために摂取され、調度品は破壊され吐瀉物を受け止めるためにそこに置かれ、あらゆる物は本来の意味をなさない。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★4 | 宮廷コスチューム・プレイとしてはおそらく申し分のない質に達しているのだろう。当時の人工光源状況に倣って積極的に屋内に暗所を配しつつ、美術と衣裳に贅を尽くしている。かつてのバリー・アクロイドと同様に、このロビー・ライアンもケン・ローチ組を離れた途端むやみに凝った画作りを頑張り始める。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★3 | 3人の女優さん(特にオリヴィア・コールマン)と美術と衣装を褒めて、撮影のロビー・ライアンの仕事の広がりを期待し、さてここまで変わった(我慢した?)ヨルゴス・ランティモスは、次はどうするのだろうか、とその身の振り方ばかりが気になっています。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 三者三様素晴らしい演技。個性的な演出。おかげで苦手ジャンルだったけど楽しめる作品でした。 [review] (deenity) | [投票(3)] |
★3 | 映像といい、しつこく奏でるクラシック音楽といい、衣装といい凝ってます。広角レンズなんかを多用して、まるで自分が一眼レフを映しているかのようでもあり、3女優の演技合戦など、見どころは多いのだが、、。 [review] (セント) | [投票(1)] |