ヘレナ・ロヴナの映画ファンのコメント
異端の鳥(2018/チェコスロバキア=ウクライナ)が好きな人 | ファンを表示する |
ロマンスドール(2019/日) |
プロローグ後、時間が10年前に遡って、工場での面接シーケンスとなるが、渡辺えりとの最初の会話から、全編に亘って、丹念に切り返し(ショット/リバースショット)で見せる。これは好感。さらに、技師・きたろうがいい。全般的な感想を云うと、きたろう退場後、かなり失速したように思う。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
仕事とプライベートの境がなくなるこの男(高橋一生)の幸福な公私混同が私には理解できないのですが、所詮は“道具”であるダッチワイフの浄化に託した“男の純真”って女性ならではの妄想じゃないですか、と言うとタナダユキさんに叱られるでしょうか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
現代の「スブやん」は悲愴なる求道者ではない。非の打ちどころなき理想の妻を伴った幸福な職人だ。タナダユキという女のフィルターを突き抜けた「いい女」は、いまや「助兵衛でいい女」として描写されるのだ。彼女は男のみる女の理想形でありながら、断じて女に嫌われる都合のいい娘でもない。ここにみる園子は全方位型の性格美女だ。 (水那岐) | [投票(2)] |