コメンテータ
ランキング
HELP

キャサリン・ゼタ・ジョーンズの映画ファンのコメント

奇術師フーディーニ 妖しき幻想(2007/英=豪) ブロークンシティ(2013/米) REDリターンズ(2013/米) オーシャンズ12(2004/米=豪) ザ・ファントム(1996/豪=米) サイド・エフェクト(2013/米) ハイ・フィデリティ(2000/米) 幸せのレシピ(2007/米) ロック・オブ・エイジズ(2012/米) シェーラザード 新・千夜一夜物語(1990/仏=伊) エントラップメント(1999/米) ディボース・ショウ(2003/米) ブルー・ジュース(1995/英) シカゴ(2002/米) ホーンティング(1999/米) マスク・オブ・ゾロ(1998/米) ザ・タイタニック(1996/米) アメリカン・スウィートハート(2001/米) レジェンド・オブ・ゾロ(2005/米) スマイル、アゲイン(2012/米) ターミナル(2004/米) 女帝キャサリン(1995/独=米=オーストリア) コロンブス(1992/米) トラフィック(2000/独=米) 理想の彼氏(2009/米)が好きな人ファンを表示する

エピキュリアンのコメント************

★5ハイ・フィデリティ(2000/米)男の心理を、原音忠実再生=ハイ・フィディリティ、って感じかな。ここまで、男の(勘違いや自分へのごまかしもふくめて)心理を子細に描き出した映画って、あまりない気がする。自分で思う自分と人から見た自分の忠実度の面白さかな。笑いながらちょっと痛い、という感じ。[投票(7)]
★4シカゴ(2002/米)フォッシーの作品って「俗」「すれた」「あこぎ」という意味でのSophisticationそのものだと思う。だから好きなんだけど、でも映画になった『シカゴ』がチョー魅力的なのは、その抵抗できないぐらい魅力的な「悪」を、R・ゼルウィガーにやらせたどこじゃないかな。舞台では不可能な表情のアップの多用と、危なっかしいレニーのダンスが、「目の前にこんな女がいたら、分かっていても騙されるかも」と思わせてAll that jazzだぜ。[投票]
★4マスク・オブ・ゾロ(1998/米)エンターテイメントをちゃんと追求すれば、やっぱり面白い、という見本のような作品だとおもいました。妻への愛、師弟の絆、男としての成長、真実の愛を発見するためのじゃじゃ馬・・。みんなステロタイプなんだけど、でも、典型を典型として正面からやられると、やっぱ、ぐっときちゃうもんだぜ。[投票]
★5トラフィック(2000/独=米)かすかに揺れ続けるカメラ(ドグマとは全然違う)とニュース番組の編集方法で、政治家や金持ち(トップスター)や警官やちんぴら(個性的な脇役たち)を平等に撮って平等に編集してしまう方法が、凄い。最後、政治家の選択に、個と公に対する新しい答えがある気がする。でも、英国のTV番組のドラマのTraffikのほうが、三十倍は面白かった・・。[投票(6)]