森田富士郎の映画ファンのコメント
座頭市喧嘩太鼓(1968/日) |
市に絡む女優と好敵手の男優をゲストに迎える本シリーズにおいて、女優がこれほど際立った作品はなかった。芝居が出来、かつ存在感を醸し出す三田佳子(元東映)。 [review] (sawa:38) | [投票] | |
凝りに凝った映像演出も、シリーズ屈指のつまらない脚本のせいで水の泡。 [review] (AONI) | [投票(1)] | |
佐藤充、西村晃、藤岡琢也、ミヤコ蝶々、戸浦六宏。これだけの役者を配しながら誰一人として物語上で機能していない。牧野省三の言葉を借りるまでもなくスジの出来の悪さは娯楽映画にとって致命傷だ。いずれにしろ三田佳子には悲愴さが足りないのだが。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
これは面白い画作り。セット内に於いてもロケシーンに於いても常に垂直線が画面を区切っている。 [review] (町田) | [投票(1)] |