★4 | 筋はつながらない。技術力がカットはつなげてしまう。阪妻の不可解な情熱は技術の例化なのだが、偶然以外に阪妻と交信する術のない水戸光子は宗教的情熱という放心に至り、頻度ないし霊感に交信を賭ける。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★5 | 三吉がアマからプロへと転進するくだりで南無妙法蓮華経の念仏とともに、映画もそのリズムとトーンが見事に転調する。全編を通して交響曲を聞いているような陶酔感。今となってはベタな演出や大時代的な芝居もまったく気にならないほど圧倒的な完成度。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 何と言っても阪妻の豪快でコミカルな魅力に尽きる。水戸光子、三條美紀も泣かせる。しかし三條美紀は若い時からお婆ちゃん顔(笑)['04.2.19京都文化博物館] (直人) | [投票] |
★4 | 新世界ドヤ街シーンの幻想的な美しさ。汽笛やウロコ雲にまで美意識が行き届いている。 (町田) | [投票(2)] |
★2 | もってまわった言い回し、同じセリフの反復、どうでもいい押し問答などなどが非常に多くて中身が薄い。大事なところを字幕でかたづけるな!と私は言いたい。 (ハム) | [投票] |
★5 | ただ勝ちたかった、それだけだった筈なのに [review] (ペンクロフ) | [投票(3)] |