★5 | 「日本映画の・・」とまでは言わないが、少なくとも我が国の娯楽映画の系譜の中において、これほど面白く、かつ完成度の高い作品はそう多くない。一般的に「蔑む」意味での「日活ロマンポルノ」というジャンル分けは本作には絶対使うべきではない。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★3 | 思春期の頃に観てしまった我輩の「性のトラウマ」映画。 私にとって永島暎子は“永遠の薄幸女”であり、古尾谷雅人は“永遠の不良青年”であります。 (AONI) | [投票] |
★2 | 志が高いのか低いのか分からない社会派サスペンス・ロマンポルノ。案の定、永島暎子の裸は冴えず中途半端なら、教育界の腐敗告発もお座なりで説得力なし。ひとり気を吐く宮井えりなにも場違い感が漂う。蟹江敬三と樹木希林の日教組教師が出色。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 当時20歳で背も伸びきってる古尾谷康雄が15歳の中学生って設定にかなり無理があるし、計5回位登場するセックスシーンの汚らしさったら無い。しかし、ロマンポルノという制限の中で挿入せざるを得ないセックスシーンを除けば、なかなか良く出来たサスペンス。ラストもシビア。['07.3.28ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (直人) | [投票(1)] |