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千葉早智子の映画ファンのコメント

朝の並木路(1936/日) その前夜(1939/日) 妻よ薔薇のやうに(1935/日) 男の花道(1941/日) 音楽喜劇 ほろよひ人生(1933/日) 女優と詩人(1935/日) 東京ラプソディ(1936/日) 桃中軒雲右衛門(1936/日) 私の鶯(1944/日=中国) エノケンの青春酔虎伝(1934/日) 家光と彦左(1941/日) 噂の娘(1935/日) 吾輩は猫である(1936/日) 戦國群盗傳(1937/日)が好きな人ファンを表示する

妻よ薔薇のやうに(1935/日)************

★5世の中女の配慮で回っているのだ、という世界観が端々に滲んでおり、この滲み具合の濃淡の色合いが抜群だ。タイトルは刺すような皮肉。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★4技巧的なカット、洒落たセリフ、微苦笑を誘う振舞い。そして何より、同じ男を必要とする2人の女の何とつつましやかなことか。こんな妻も妾も今ではいないと思うけど。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票]
★4結婚を控えた娘が「正しい夫婦のあり方」を探して、家に帰ってこない父を訪ねる。そして夫婦における愚かさの必須を知る。千葉早智子が今の日本人よりモダンでかしこく見えるのはなぜ? ()[投票(1)]
★4父親の弱さ優柔不断から出る優しさみたいなものが良く表現できている。こういう優柔不断から起こる残酷さみたいなものはテーマとして表現する人が少ない。男の映画。 (t3b)[投票(1)]
★5「愛人」についての固定観念をくつがえす佳作 [review] (捨聖)[投票(1)]