ケイト・ウィンスレットの映画ファンのコメント
コンテイジョン(2011/米) |
ラストの因果相応もそうだが、全体にきれいに進みすぎ、まとまりすぎの感はある。が医師たちの真摯な姿勢には敬服する―現実でもそうだろう。良いシーンも多いが、・・・ [review] (KEI) | [投票] | |
デイモンの遣り切れなさやウィンスレットの遣る瀬無さといった多くの感情の行き場に帳尻をつけぬことで怜悧に状況の混沌を描くソダーバーグの群像処理は買うが、収束への過程が端折り過ぎで尻すぼみ。ロウの役もネットの今を捉え切れてない。 (けにろん) | [投票(7)] | |
未曾有の状況を冷静な描写で終始しているのは如何にもソダーバーグ作品ではあるのだが、おかげでこちらも高揚せず苦虫を噛み潰したような顔で映像を見ていた。観終わって体調が優れない気がしたのは作品の面目躍如だろうが、晴れやかな気持ちのきっかけもどこかに残しておいて欲しかったのは確か。グウィネスとケイトがいい味出してる。 (tkcrows) | [投票] | |
このビッグネーム達がどう振る舞うのか、それを撮ろうとしたソダーバーグはさすがです。 [review] (HAL9000) | [投票(2)] |