★5 | 意外や意外、超真面目な大人の愛の物語。掘り出し物です。若い人には臭いだけの映画かも知れんけど、ナカナカよろしい。みんなそんなもんよ。でもどこの世界でも男が一番ウブですなあ。掘り下げ方はカサベテス風です。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | どんなに格好つけたって根のとこでは男ってのは純なモノなのさって肯定が良い。ハードなSEX描写もリアリティがあり見せるが結局は終盤の着衣での結合にこめられた通いあう心の素晴らしさが泣かせる古典的骨格。冬のロンドンロケも冴え、主演2人は最高。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 見た目のどぎつさとは裏腹に、演技派ぞろい (kenichi) | [投票] |
★4 | 様々な意味での濃厚な2時間。終始切なさがつきまとい、中でもクレアの旦那の糸のように細い健気さには泣かされた。こういう愛もある、ということを強引に納得させられたかの様。確かに愛には様々な形があっていい。互いの隙間を埋めあって、そしてまたいつもの明日を迎える。それが男と女。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★4 | 濃厚な性描写の連続であるが、きれい事じゃなく、心だけじゃ満たせないカラダの欲望を「男女平等」に描いたのは好感。最後のあたりの「心のぶつかり合い」は火花散る真剣勝負で、「濃厚な性描写」だけじゃ終わらせない愛のカタチの物語。 (プロキオン14) | [投票(2)] |