ドワイト・テイラーの映画ファンのコメント
コンチネンタル(1934/米) 拾った女(1953/米) 美人モデル殺人事件(1941/米) トップ・ハット(1935/米) 島の女(1957/米) 今日限りの命(1933/米) リズム・オン・ザ・リバー(1940/米) 艦隊を追って(1936/米)が好きな人 | ファンを表示する |
教授と美女(1941/米) |
セルフ・リメイクよりも数段優れている。キャメラ直前にすえられた人物の遠い後ろに数名の人物が小さく収まるパンフォーカス画面を観ていると、ホークスの撮影監督の使い方の融通無碍なうまさに圧倒される。ここにおいてもホークス的一匹狼が何人も登場する。 [review] (ジェリー) | [投票(3)] | |
総ての映画は御伽噺と云っても過言ではないが、本作は御伽噺として本当に素晴らしい。クーパーとスタンウィック(ヤム!)は勿論のこと、オスカー・ホモルカやヘンリー・トラヴァースをはじめとする教授達も、ダナ・アンドリュースやダン・デュリエといったノワールの時代を導くギャング達も、或いはジーン・クルーパーも。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
スタンウィックのリードで、教授たちが一列になって踊るシーン。し・あ・わ・せ。 (イライザー7) | [投票(1)] | |
二大巨匠の共作は見事なかみ合いを見せている。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] | |
スタンウィックならばクーパーを手玉に取るだろうな、と納得してしまう。ふたりのキス・シーンがいいね。 (丹下左膳) | [投票(1)] | |
映画の“ハレ”を独占するバーバラ・スタンウィック。受け身に徹して“華”が使えないゲイリー・クーパーに代わって話しの一方を支えるのは、地味ながらも個性が光る教授集団。なかでも結婚経験者の植物学者リチャード・ヘイデンの“愛”が効いている。 (ぽんしゅう) | [投票] |