フレッド・アステアの映画ファンのコメント
渚にて(1959/米) |
責任のなすりあいもなければ、抜け駆けの延命もない。この作品は「その時」の人間のとるべき態度として最も美しいものを描いた作品だと思う。淡々と来るものを受け入れるその姿を見て、悲しみがひたひたとあふれてきてたまらなかった。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
これは是非『博士の異常な愛情』と共に観てもらいたい。始まりは喜劇に過ぎなくとも、その結果は… [review] (甘崎庵) | [投票(6)] | |
紛うことなくこれはグレゴリー・ペックとエヴァ・ガードナーの恋愛映画だ。二人のラブシーンの撮影は悉く美しく切ない。ジュゼッペ・ロトゥンノの貢献もあり、スタンリー・クレイマーの中では上出来の映画。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
透明感のある終末。無理に悲壮さを盛り上げないのがいい。 (はしぼそがらす) | [投票] |