横尾泥海男の映画ファンのコメント
グリード(1925/米) |
何はともあれ最強の画面の映画だということは繰り返し語るべきだろう。雨の表現、灼熱の表現、猫と小鳥の暗喩等々この過剰な演出こそ映画の演出だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
いろんな意味でギラギラしてる。ああもう、みんな頭冷やせよ!と叫びたくもなるけど誰も憎めない。冒頭のF.ノリスのお言葉だけでもしびれます。無声映画をもっと見てみたくなる。 (tredair) | [投票(3)] | |
これだけの傑作なのに、ネットで検索すると『ザ・グリード』の方が必ず先に来るのは絶対おかしい。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
境遇が流転しようとも夫ギブソン・ゴーランドの巨大な鼻は顔の中心で我を主張し続け、虚ろだった妻ザス・ピッツの目はやがて充積した貪欲に目玉がはち切れるほど見開かれ、童顔の友人ジーン・ハーシュルトの広い額と頬はついに乱れ髪と髭におおわれる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
サイレント時代にこれほどの映画が作られている。現代は飽和状態でこれほどのドラマを作れる才能は見あたらない。古いのに新しい。 (chokobo) | [投票(2)] | |
女は宝くじに当たり、男は貧乏くじを引く。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |