★3 | 3時間近い映画と思えないそつのない演出。スピルバーグとしてはまずまずの演出振り。
内容も面白いが、テロのお返しはテロで、という感じで、そのうち見ているにつらくなる映画であった。こんなことやって何になるのか、と思っていたら [review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 同胞の悲劇への復讐。一義的には正義だろう。だが、本当に正しいのかと考えさせられるに重苦しさ充分。これぞ映画的というか、テーマ・オブ芸術のよう。
[review] (G31) | [投票] |
★4 | 『シンドラー』の時代とは違い明快な答を出せない題材を選択したスピルバーグの立ち位置が物語的には苦しい。テロルの連鎖を断ち切る答は無く詠嘆的に鎮魂するしかない…というのは在り来たりと思う。随所の唸らされる表現とクールさには瞠目した。 (けにろん) | [投票(5)] |
★5 | 間違いなく、本作はスピルバーグ以外には作り上げることが出来ない作品です。 [review] (甘崎庵) | [投票(10)] |
★4 | 不条理極まりない。88/100 [review] (たろ) | [投票] |
★4 | 悲しみの連鎖。堂堂巡り。それが悔しくてならない。 (リア) | [投票(1)] |
★5 | テーマは重いが、さすがに映画作りがうまいスピルバーグだけあって、そんじょそこらのスパイ・サスペンスをはるかに凌駕する、緊張感みなぎる迫真の出来。特にカメラワークが抜群に良く、光と陰の使い方も非常に印象的というか、映画の内容とうまくかみあい、このカメラワークがあってこそのテーマの扱いという感じがする。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |