★4 | ファミリー映画としても、ダメ男の再生物語としても観られるバランスの良い作品。勿論ロボット格闘の見所もちゃんとあり。秀作プログラムピクチャーと言って良いんじゃないかな? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 落ち目の元ボクサーのダメ親父と型落ちのロボットの快進撃、それに父と子のドラマが絡むし、ラスボスは少年漫画などでお約束の自律型コンピュータ内蔵の高性能機だし、悉くツボを刺激されてお腹いっぱい。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★4 | こんなハイコンセプトでいて、しかも「泣ける」という事実自体に感動。小学生の息子がいれば、お父さんが連れて行くのもいいかも。息子はロボットという見た目の面白さに魅力を感じ、お父さんはヒュー・ジャックマンに感情移入して、涙するという。
(takamari) | [投票] |
★4 | ロードムービーとしてよく出来ており、かつ、少しフォードを思わせるところがあって涙腺を緩ませる。また、終盤の父子間で交わされる視線の交錯の美しさを見逃してはならないだろう。マウロ・フィオーレの撮影も◎。このカメラマンは要注目と思われる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 日本人が好きそうな展開で、まんまと仕掛けられた印象。内容は安心のディズニー印だし、大人も子供も熱くなれる、つまりは『ロッキー』なのかと。親子の気持ちの揺れが唐突な印象だし、ダメ親父の復権もうまく描けてるとは言えない。内容の積み重ねに比べると丁寧さに欠けるのだが、作品を壊すほどではない。ちゃんとファミリー映画してました。 (tkcrows) | [投票(1)] |