★5 | イーストウッド映画の登場人物は、罪な過去を背負っていたり、罪なことをしようとしたりする。彼は、状況によってはとんでもない罪を犯してしまう存在であるという人間の本質に激しく挑みかかる。それは「原罪」などという生易しいものではありえない。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★5 | 相変わらずクリアでない映像はもうイーストウッドの心象そのものなのだろう。でも、今回はそれさえ3人のくすんだまたは高揚的な心的状態をよく表すこととなった。演出方法も冴え渡っているので、むしろ歌舞伎的な道行に至るまで息を呑む展開となった。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★5 | 『ミスティック・リバー』も素晴らしかった。だが、わずか1年後に生れたこの作品は人間存在そのものまで追求する深いテーマ性を持ち、もはや前作を凌ぐ傑作と言えるかもしれない。主演、監督、音楽、どれをとってもイーストウッド様様!! (2005.6.2.) [review] (Keita) | [投票(6)] |
★4 | ヒラリー、マッチョ。オレ負けそう (たろ) | [投票] |
★1 | 30才も過ぎたおっさんが映画に求めるものはね… [review] (billy-ze-kick) | [投票] |
★4 | 筋の通俗的類型性を指摘したところで少しもこの映画を論じたことにならない。小揺るぎもしない安定性が最初から最後まで貫かれるという驚くべき事態が実現されている。特筆点は音楽の使い方。そして何よりモーガン・フリーマン! [review] (ジェリー) | [投票(2)] |