ビレ・アウグストの映画ファンのコメント
白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005/独) |
白バラの政治的な、というか思想的性格をとくにはっきりさせないで、作者が描き出そうとしたのは、つまり、誰もが言いたいことも言えず、戦争協力者を装わなければならなかったような、独裁政権下で、磐石に見えた戦時体制はすでに崩壊の危機にあったということだと思う。 [review] (kazby) | [投票(1)] | |
正しいとか正しくないとか。真実はそれぞれにしかわからないけど、その声を聞いて、コロコロ形を変える正義とやらを、自分の頭で考えることができた。 (あちこ) | [投票] |