★5 | なぜかそういう批評にお目にかかったことがないのだが、この会社残酷物語に、軍国主義に対する成瀬の抵抗を読んでもよいだろう。「正直ってのは、一番気持ちのいいものだ」 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | この小品に対する評価は、ひとえに高峰秀子のファンであるかどうかで決まるであろう。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票] |
★4 | なんてことない人々のなんてことない日常を、ユーモアも交えて活き活きと描く。大らかで楽しい映画。 [review] (太陽と戦慄) | [投票] |
★3 | もう成瀬だろうと誰だろうとどうでもよいと思えてくる。芳紀17歳の高峰秀子の輝くばかりの愛らしさをスクリーンで見ることができる喜びこそ映画の至福だ。
[review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★2 | 子役時代の高峰主演。成瀬との初共演作。藤本真澄第二回製作作品。諸々の理由で上映機会の多い作品だが、どうも過剰な評価を受けている感がある。だって大して笑えないし、東健のカメラもやたら素人臭いじゃん。 (町田) | [投票] |
★4 | 煙草の置き場所ひとつにも明らかな成瀬の洒落たセンス。白いシャツ、ベルトに挿んだハンカチ、下駄履きでゆく畦道。戦前のある種の映画のモダンさ・明るさにはいつも驚かされる。 (淑) | [投票(1)] |