B・D・ウォンの映画ファンのコメント
海街diary(2015/日) |
監督が「撮りたい」と思ったというだけのことはある。登場人物全員が原作で描かれる細かい部分をきちんと内包しており、映像作品としてのバランスが見事だった。続編も作ってほしいと思えるぐらいに。 (カルヤ) | [投票(1)] | |
姉妹間だけではなく他者との関係性の変容を「空気」だけに最大限の演出を注ぎ込んで緩やかに慈しむかのように描いた工芸品。3度の葬儀と法事が編年のメリハリを付与する構成が高度に小説的だ。想定外の4人の良さだが「穢れ」を滲み出させる大竹は弩級。 (けにろん) | [投票(7)] | |
カンヌを意識しすぎな気がするのは気のせいじゃない気がする [review] (きわ) | [投票(1)] |