藤原釜足の映画ファンのコメント
TOMIMORIのコメント |
秋立ちぬ(1960/日) | 当時の空気がリアルに感じられて興味深い。 秀男の"づら"と"じゃん"の使い方が妙にクセになる。 [review] | [投票(1)] | |
生きる(1952/日) | おそらく公務員が嫌いな映画ナンバーワン。家族は蚊帳の外で仕事人間っていうのがいかにも日本人らしい。ズボンを布団プレスするシーンが泣かせる。 | [投票] | |
お国と五平(1952/日) | 今の価値観ではピンとこないかもしれないあの台詞も、当時は悪魔の呪文のように聞こえたのであろう。山村聡ヘタレ侍っぷりや、色気ムンムンの木暮実千代と大谷友右衛門の心理変化の描写が秀逸。 | [投票] | |
青幻記・遠い日の母は美しく(1973/日) | 主人公の脳裏に映る美しい母の記憶と、エメラルド色の海や島の風景が見事に溶け合っている。 切羽詰まった状況でも乱れない母の丁寧な言葉遣いが悲しくも印象的。 [review] | [投票(1)] | |
妻よ薔薇のやうに(1935/日) | 勝ったのは愛人ではない。あのダメ親父だ。 | [投票] | |
くちづけ(1955/日) | 古き良き時代の男女を綴った前二話の凡作ぶりを見ると、少し物足りないとは言え、成瀬はさすがというべきか。 [review] | [投票(1)] | |
下町の太陽(1963/日) | 車さくらの原点 [review] | [投票(4)] | |
妻という名の女たち(1963/日) | 浮気をするなら腹を括ってやれっていう話。やっぱりこの頃の司葉子は最高だねえ。 | [投票] | |
透明人間(1954/日) | 河津清三郎がピエロのメイクをするとなぜか金子信雄に見える。 トラックの荷台にワサワサと警官がいっぱい乗っているのが少し笑えた。 [review] | [投票] | |
悪い奴ほどよく眠る(1960/日) | 男女の絡みはいまいちだけど、社会派サスペンスとしては文句なし。 [review] | [投票(1)] | |
忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962/日) | 忠臣蔵いまさら初鑑賞。こんなに面白かったのね。20人ぐらいしか役者判別できなかったけど飽きずに見れた。原節子最後の作品なんだね。 [review] | [投票] | |
影武者(1980/日) | 池辺の音楽がいまいち。無常観といえば武満でしょ。 | [投票] | |
東京暮色(1957/日) | 「なにすんのさっ!」っていうシーンで思わず笑った。けんちゃんって昔風に言うとシスターボーイだったのか? | [投票] | |
椿三十郎(1962/日) | あの合図の仕方は日本的で味わいがある | [投票] | |
祇園祭(1968/日) | 祇園祭の復興を、当時低迷していた邦画の復興祈願と重ね合わせて描いたオールスターキャスト作品 [07.07.15 京都文化博物館] [review] | [投票] | |
乙女ごころ三人姉妹(1935/日) | 空き地の土管に座る男女を見たのはドラえもん以来。 | [投票(2)] | |
君と行く路(1936/日) | 母親の無理解ぶりは絶望的といった感じで、あまりの酷さに笑ってしまう。 尾上家の思い切った省略がすっきりとした効果を上げている。 | [投票] | |
七人の侍(1954/日) | 早く7人集まれ | [投票] | |
生きものの記録(1955/日) | 「放射能みんなで浴びれば怖くない」なんて思ってる俺は正気じゃないのかもな | [投票] | |
心中天網島(1969/日) | 野心は認めるけど所詮この監督は絵ヅラだけ。 人形浄瑠璃の"黒子"が現代から見ればシュールで前衛的な演出手法だと気づかせてくれたことは意義深いが。 | [投票(2)] | |
心の日月(1954/日) | ケータイのない時代には、デートの待ち合わせをするだけで一本の映画ができてしまうのだね。なんて同情できるか!いくら不便とはいえ、もう少し努力せい!と言いたい。 [review] | [投票] | |
命果てる日まで(1966/日) | 松竹が『暖春』で味をしめた中堅3人組(岩下志麻、桑野みゆき、倍賞千恵子)が新人2人組(山口崇、生田悦子)を好き勝手いじり倒すメロドラマ。 | [投票] | |
お葬式(1984/日) | 伊丹の趣味と少し似ているかも | [投票] | |
三匹の侍(1964/日) | 七人もいいけど自分には三人ぐらいが丁度いい [review] | [投票] | |
用心棒(1961/日) | なぜか寝てしまった。またいつか見たい。とりあえず保留の3点 | [投票] | |
噂の娘(1935/日) | 三島雅夫の傍観者としての視点がなんとも残酷で強烈な印象を残す。 千葉早智子の笑顔と浮かない顔の切り替えのうまさを堪能。 [review] | [投票] | |
張込み(1957/日) | うだるような暑さの中で張り込む刑事二人(大木実、宮口精二)と涼しげな主婦(高峰秀子)の対比が見事 [review] | [投票(3)] | |
隠し砦の三悪人(1958/日) | 野を駆け山を越え身を潜め槍を交え・・・これぞ黒澤アクション活劇! | [投票] | |
この首一万石(1963/日) | 隠れた傑作。現代に置き換えると、会社の不祥事の責任をなすりつけられる契約社員という感じか。会社が突然「社員にしてやる」と言ってきたら要注意! | [投票] | |
牝犬(1951/日) | 昔は線路沿いに住んだら大変だな。 | [投票] |