★5 | ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ) | おそらく前作のような「伝説」になることはないと思う。だが、前作の余韻を残しながら重厚に描いた未来に時間の経つのも忘れて引き込まれた。 [review] | [投票(6)] |
★5 | ロボコップ(2014/米) | オリジナルの持っていたある種のいかがわしさは消え、隅々まですっきり清潔な映像で真面目に再構築された物語に感激した。主人公の悲しみが、より深くなってしまったのが少し残念。 | [投票] |
★3 | NYPD15分署(1999/米) | チョウ・ユンファ / マーク・ウォールバーグ / リック・ヤング と、キャストは豪華でよく合っている。しかしながら、チョウ・ユンファがどうしても劇団ひとりに見えてきて仕方なかった。 | [投票] |
★4 | アジャストメント(2011/米) | まず、天使がニコラスケイジの天使みたいじゃなくて良かった。どうしても「その人」でなければならない事に理由などなく、邪魔されればされるほど障害を乗り越えたくなるというあたりが良く描かれていたと思う。 [review] | [投票] |
★2 | ザ・センチネル 陰謀の星条旗(2006/米) | 「ごっこ系」映画の中でも、かなり白ける印象。エヴァ・ロンゴリアの顔つき、声音が田中真紀子みたいで面白いが萎える。 | [投票] |
★3 | ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015/米) | 2のすごかったところは1をそのまま活かしつつ、さらにものがたりを人類の希望へと導いたところだった。3や4やクロニクルは論外の駄作としても、今回の新作も「サラ・コナーズ役の女優がかわいい」くらいしか見るところがなく、結局ターミネーターは2で完結した映画なのだなという思いを強くしただけであった。 | [投票(2)] |
★4 | オーロラの彼方へ(2000/米) | 面白いとは思ったが、さほど心が動かなかったというのが正直なところ。理由を考えてみると、予定調和過ぎるというか、期待通りの展開がそう思わせるのかも知れない。デニス・クエイドという人は、こういう真摯なまなざしの父親役が非常に似合う。 | [投票] |