★5 | 刑務所での生人生。辛口の映画だ。檻の中も外もそんなに変わらないのだよ、と。久々に見る本物の映画。素晴らしいの一言。E・ノートンの渾身の演技。生きるにはほんとにあらゆる壁が待っている。敵はいないと言う意識を人間は果たして持てるのだろうか。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | エドワード・ノートンが刑務所で改心する過程は多少インパクトに欠けるが、暴力で暴力は解決しないというメッセージは十分に伝わってくる。この映画では人種問題に焦点が絞られているが、全ての暴力・差別に共通する問題だと思う。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |
★5 | 内容はハードな映画だがなかなかの秀作。 [review] (わっこ) | [投票(2)] |
★5 | 極右の排外主義者達は強い攻撃性で弱くもろい内面を隠し、社会への不満・自分への不満を‘凶暴な神’を崇拝し、‘共通の敵’に怒りをぶつける事で忘れ去ろうとしている弱者達。その己を真に自覚するまでがどれほど辛いことか。 [review] (HW) | [投票(2)] |
★5 | 人種差別の持つ強大な影響力。劇中、彼ら(蔑視する者)の言動や行動には苦痛の他ないが、それを事実として受け止める。それにより、この映画における「深み」を捉えることができたのが幸い。人種、偏見、友情、苦悩、至福・・これらは全て紙一重だ。 [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★5 | 自分は人種差別の問題を本気で考えた事が無かったし、それに関する教養もほとんど皆無だった。それだけに、衝撃を受けた。エドワード・ノートンの強烈な芝居がさらに拍車をかける。重い映画だけど、考えさせられるものはきっとある。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★4 | 人種差別の「否定」を、「肯定」を描写することで訴えかける危険な作品。 [review] (d999) | [投票(9)] |
★5 | パッケージの写真で見る気が失せていたが,見るとそれとは裏腹な内容に
一時も目が離せなかった。 (kt) | [投票] |
★5 | 「憎しみとは耐えがたいほど重い荷物、怒りに任せるには人生は短すぎる。」この一節が頭から離れない。 (kenjiban) | [投票(1)] |
★5 | 払拭と解決と矛盾。98/100 [review] (たろ) | [投票] |