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井上友一郎の映画ファンのコメント

東京の孤独(1959/日) 心と肉体の旅(1958/日) 銀座化粧(1951/日) 銀座二十四帖(1955/日)が好きな人ファンを表示する

縞の背広の親分衆(1961/日)************

★3川島雄三は「役者」というより「芸人」の扱いに手慣れていたのだなあ。森繁・フランキー・有島あたりを見ていると特にそう思う。[新文芸坐] (Yasu)[投票]
★3ベサメ〜、ベサメムーチョという唄い出しで始まる浪花節風の歌がクレジットバック。唄うのは森繁だ。クレジット開けは、靴(足)。森繁久彌が芝浦埠頭に降り立ち、芝潟橋を渡る。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3「セニョール、セニョリータでござんす。」過激に破綻したストーリを補って余りある森繁&淡島コンビの名口上・名啖呵。西村晃のVSフランキー、VS森繁のフラメンコシーンの馬鹿馬鹿しさ。 (町田)[投票]
★4ヤクザ映画ブームを先取りしてパロディにしたような映画。制作途中でキャストが決まらず、アドリブで撮影した部分も多いらしいく雑なつくりだが、妙に笑いどころがある。淡島千景が粋でいいねぇ。冒頭、森繁の歌がまた笑える。 (さいもん)[投票]
★3寅さん以上に仁義・啖呵の日本語が美しい。ヤクザ稼業と時代のミスマッチが浪曲調で際立つ。道路公団がヤクザを使って。喜劇人の芸が見られてうれしいが二代目連中が軽すぎる。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]