★3 | 中盤まではダルくて「期待し過ぎたか?」と思ったが、後半は痛快。佐藤允の飄々とした演技と、ギラギラした目が印象的だし、雪村いずみが、コケティッシュでカワイイ。脇役の中谷一郎、中丸忠雄、中北千枝子も好演だし、三船敏郎、鶴田浩二の使い方が贅沢。['05.4.29京都みなみ会館] (直人) | [投票(1)] |
★5 | 凄いぞ!日本の戦争アクション映画がここにある!岡本は黒澤と違ってこの後もずっと我々観客のために映画を撮り続けてくれたのが嬉しい。 (sawa:38) | [投票(5)] |
★5 | みんな無法者に憧れた。オレの親父(兵学校)も憧れた。筒井康隆も憧れた。(本作ほか『戦争と人間』のネタバレもあります) [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★3 | 『人間の条件』の軟派版とはあらまほしき作品なのだが不満。全員が躁状態で踊り出さんばかりの喜劇演出が、テーマをヒステリックに叫ぶのを厭うばかりの照れ隠しに見え、この含羞を観る映画かとも思うが好まない。意外な中北千枝子がいい。 (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 朝日で虚偽報道されるまえの慰安婦の描き方は興味深かったです。結局みんな、高収入のために軍隊にくっついて行ったんですね。 (りかちゅ) | [投票] |
★4 | 「4」をつけないと埋もれてしまう。それには惜し過ぎる。主人公のニヤリ,悪役のいけ好かなさ,愚連隊のカッコよさ,義侠の義侠心,飽くまで日本人による西部劇がここにある。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |