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ニコライ・クトゥーゾフの映画ファンのコメント

妖婆・死棺の呪い(1967/露)が好きな人ファンを表示する

新学期 操行ゼロ(1933/仏)************

★5天へ飛翔する軽みの希求。チャップリンのように羽毛のように、屋根で踊る生徒のように。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
★3画面内で想外の何かは結局起こらない。時代コードに対する越境は既存のモラルの反転を企てると同義ではないのだろう。映画に於けるスローモーションを改めて再考させられた。羽根舞う枕投げ合戦はそこまでロマンティシズムで修飾される要はないと思えたから。 (けにろん)[投票]
★4大昔、『大人は判ってくれない』と二本立てで見ました。プログラム組んだ方に感謝!(今頃) [review] (ボイス母)[投票]
★5誰だ!この映画見て「可愛い!」なんて言ってるのは?上映禁止の憂き目に遭ったのは解せないが、ここにヤバいアナーキズムを汲み取ったフランス政府の批評眼は賞賛に値する。 [review] (リーダー)[投票(1)]
★5美しいのと可笑しいのとで涙が出る。これ以上の映画を知らない。 (tomcot)[投票(1)]
★4映画の本質はアナーキズム。これをいかに使うかで、映画は生きもするし死にもする。ここまで過激で、尚かつ面白い作品に出来たのは凄いバランス感覚でもある。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4さすが、バスティーユ襲撃やレ・ミゼラブルのデモと革命の国の子供たち。連帯と結束はイデオロギーではなく自然発生的アナーキズムに宿るのだ。同じころ日本では小津安二郎清水宏の庇護のもと突貫小僧が憎めない悪戯で大人を笑わせるのが関の山だった。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4なんて瑞々しい反抗。スローで羽毛が舞うシーンは昇天モノの美しさ。 (ドド)[投票(2)]
★5女と子供を先に、そして「上」に。後にトリュフォーに引き継がれることとなる、ジャン・ヴィゴの映画理念、革命のスローガンは、この一時間足らずの中編の、至る所に視覚を伴って配備され、その圧倒的な説得力と熱気、美しさとで、大の子供嫌いであるこの私にさえ、一目惚れの改宗を強制する。 [review] (町田)[投票(5)]
★3センスがいいですね。合成映像とかもあるし。 ()[投票]
★5反体制子供映画のハシり。徹底的なスラップスティック振りがスローモーションシーンで映画的陶酔に転じる鮮やかさ。ラストで子供達の陶酔振りは、頂点に達する。 (くたー)[投票(1)]
★5「大人はわかってくれない」の元ネタと聞いていたのだが、センシティヴというよりもブラックな面が強くてびっくり。そしてそこが好き。校長先生はコワ過ぎ。 (tredair)[投票]