大泉洋の映画ファンのコメント
シーチキンのコメント |
こんにちは、母さん(2023/日) | こういう結末なのに、なぜか観終わって「ああ、良かったな」と、幸せな気持ちになれる。これこそ、世相を巧みに取り入れ、落ち着いた抜群の構図と、人情の機微を丁寧に描くことで魅せる山田洋次監督のマジックだろうなあ。 [review] | [投票(1)] | |
アフタースクール(2008/日) | 「ふーん、そうきますか」からはじまって、「おお、そうくるか」へ、そして「ええっ、そうなるの!」と加速度的に意表をつかれ、最期に気持ちのいい満足感できっちりしめる。映画って本当にいいですね。あらためてシネスケとコメンテータのみなさんに感謝。 [review] | [投票(1)] | |
パコダテ人(2001/日) | タイトルも洒落てるし、アイディアもなかなかよいし、役者も笑わせてくれる。マスコミ風刺とかもあるかなあ、という気もするが、そこまで大上段に構えた作品でもないし、まあ、観てほのぼのとできたからよし。 [review] | [投票(4)] | |
釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!(2006/日) | 楽しげな雰囲気はそれなりで良いのだが、人間関係の描写があまりにおざなりすぎる。ここまでくるとお決まりパターンというよりも単なる手抜きじゃないかと。ただ、三國連太郎のやつれっぷりには少なくないショックを受ける。 | [投票] | |
グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜(2019/日) | 小池栄子は良い。大泉洋もまあまあ良い。アイディアと設定もそう悪くないように思えるのだが、全体としてテンポが悪くもっさりとして、残念な映画。 [review] | [投票] | |
探偵はBARにいる3(2017/日) | 採点は大甘。内容も含めて全体的には薄っぺらいのだが、それでも終盤の盛り上がりはぐっとくるものがあったし、哀しく切ない余韻にはなんとも言えないものがあった。大泉洋は強引な力技の演技もできるようになったと思うし、北川景子も好演している。 | [投票(1)] | |
探偵はBARにいる(2011/日) | 無様でクサイからこそ、ハードボイルドの輝きが増す。すすきのの猥雑さと大泉洋のあやしい気配と松田龍平の無愛想が花を添えるのもまた一興。 | [投票] | |
騙し絵の牙(2020/日) | わかりやすい解説を上手く物語にとりこんでまとめられている。後に残るものは少ないが、見ている間は十分楽しめる、手軽な一本。ただ個人的には池田エライザの出番がもっともっと、観たかった。 | [投票] | |
清須会議(2013/日) | 南條範夫流の、秀吉の「天下人」としての器量を前面に押し出して、観るものを「なるほどこれなら」と納得させながら、ユーモア、スリル、サスペンスも忘れずにきちんと娯楽映画に仕上げた三谷幸喜の快作。 [review] | [投票(3)] | |
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013/日) | 尾野真千子がとんでもなく魅力的。特に最後のBARでの独白シーンは胸に迫る。関西弁の不自然さなど吹き飛ばし、はっきり言って惚れてしまった。 [review] | [投票] | |
ハウルの動く城(2004/日) | 短い砲身を無数につけた巨大な空中戦艦は、「ギガント」を連想させて懐かしかったなぁ。 [review] | [投票(1)] | |
千と千尋の神隠し(2001/日) | 息を呑むほど美しい風景、そして見ていて、ウキウキワクワク、心はずむ楽しさがあった。もうそれだけで、大満足の私です。 | [投票(1)] | |
シムソンズ(2006/日) | 4人できちんと手をつなぎ並んで胸をはれる、そういう彼女たちなりの達成感には共感でき、拍手を送りたくなる。 [review] | [投票(4)] | |
茄子 アンダルシアの夏(2003/日) | 小粒ながら、思いのほか楽しめる映画。スピード感にあふれた雰囲気もよかったし、特にゴール前のシーンでは、大胆な描写を持って来て迫力を出していた。なにより余分なエピソードを排して、シンプルな脚本にしたのも成功している。 | [投票(1)] |