クリストファー・ノーランの映画ファンのコメント
死ぬまでシネマのコメント |
ダークナイト(2008/米) | 現実からの疎外に悩めるヒーローというのは故石ノ森章太郎の大命題だったが、ここまでくると最早「現実世界で生きようと足掻くお伽噺の英雄」だな。 | [投票(1)] | |
インセプション(2010/米) | だからノーランってばちゃんと俺の『パプリカ』review 読んだのォ? ☆3.7点。 [review] | [投票(2)] | |
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016/米) | 『マン・オブ・スティール』の続編的存在なのだろうが、バットマン目線で作られている。そのバットマンがベン=アフレックという辺りが見事。☆3.7点。 [review] | [投票(1)] | |
ようこそ映画音響の世界へ(2019/米) | だよね。映画を豊かにする音響の世界。ただ姉妹編と比べるとどうしてもこの作品自体は映画でなくてもな、と思ってしまう。面白かったのだけれど。☆3.5点。 [review] | [投票] | |
インソムニア(2002/米) | 映像も手堅いしパチーノは全編に亘って作品を良く支えたが,ノーランは最後まで背骨を打ち立てられなかったようだ。なまじ役者と演出が優れているために辛い映画。2.7点。 | [投票] | |
バットマン ビギンズ(2005/米) | バットマンが、というと皆一言いいたくなるのだろうが、兎に角ここまで練り上げた丁寧な作りには感服としかいいようがない。大人の映画です。3.9点。 [review] | [投票(1)] | |
ダンケルク(2017/英=米=仏) | 作品としては美しかったが、戦争を描くという点では色々到達してない気がした。『プライベートライアン』にするにしても『シンレッドライン』にするにしても。☆3.9点。 [review] | [投票] | |
メメント(2000/米) | 創っている時はみんな楽しくて楽しくてしょうがなかっただろう。上手く完成した時はヤッタゼ!と思っただろう。制作する方はよく記憶して計画的にやらないと創れない映画。 | [投票] | |
プレステージ(2006/米=英) | このオチは酷いと思う。この世には時々「それは反則だよ!」という事があり、俺にとってはこの作品もそれ。オチ以外は面白かっただけに残念な、☆3.0点。 [review] | [投票(1)] | |
マン・オブ・スティール(2013/米) | ヒーローがアンチヒーローになって、ヒーローである孤独がリアルに語られるようになり、… 「スー…」さんの苦悩は深まるばかりですなぁ。☆3.7点。 [review] | [投票(2)] | |
インターステラー(2014/米) | なんだろう、嬉しくなるのは海の向こうに人が住んでいるのを知った喜びのような。☆4.8点。 [review] | [投票(3)] | |
TENET テネット(2020/米) | 若ければどうなってんだろうと一晩中考えるのだろうが、脳が古くなって「どうせよく分からん」でも「面白い!」の映画。☆4.0点。 [review] | [投票] | |
ジャスティス・リーグ(2017/米) | 先に豪華オールスターをやってそれから単体モノを作る戦略は絶対間違ってると思うけど。☆3.5点。 | [投票] | |
ダークナイト ライジング(2012/米=英) | 善き人であり続けようとする悲壮感。全編を貫く絶望の中で、肉体と精神を傷つけながら主人公は戦い続ける。これは矢張りブルース=ウェイン(クリスチャン=ベール)の物語だ。☆4.6点。 | [投票(1)] |