クリストファー・ノーランの映画ファンのコメント
AONIのコメント |
ダンケルク(2017/英=米=仏) | あまた作られてきた英米視点の第二次大戦映画の中でも、本作は只ひたすら逃げ惑う「屈辱の撤退」シーンを描いたという点でかなり異色作だろう。敵兵であるドイツ軍兵士の姿がほぼ画面に出てこないのも特徴的。 | [投票] | |
メメント(2000/米) | 己の記憶を辿るサスペンス。本当の足取りを見つけたと思ったら、また見失う。まるで“メビウスの輪”状態。 | [投票] | |
TENET テネット(2020/米) | 何重にも(脚本・映像含め)トリックを仕掛けるのが好きな監督さんだけど、今回の仕掛けは余り上手くいっていないように感じた。ただし、この監督さんはエンディング(作品の締め方)に独特の美学があり、本作もいい余韻を残してくれて気に入った。 | [投票] |