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トム・ウィルキンソンの映画ファンのコメント

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セントのコメント************

★4恋におちたシェイクスピア(1998/英=米)うーん。これは完全に少女マンガです。そこに入り切らないと正しい作品評価できません。案の定わたしは川を渡り切れず取り残されました。まともな「R&J」の映画を見たい気持ちです。今は。ハイ。[投票(1)]
★4司祭(1994/英)何かやはり宗教界って古臭いよね。自分を解放しようと思ったら、牧師なんか捨てちゃえばいいじゃん、と思う。そういう枠の外から、がんじがらめになった独りの男を見ている感がする。そういう意味では文学的過ぎる作品と見ることが出来る。[投票]
★3スノーデン(2016/米=仏=独) ジョセフ・ゴードン・レヴィットは演技派でもあり、なかなかいつも魅せるものを持っているので、彼の映画は見ることにしている。でも、最近大監督の映画には出てるんだが、落ちて来てるかなあ。「リンカーン」辺りから顕著です。 [review][投票(2)]
★4イン・ザ・ベッドルーム(2001/米)喪失感を訴えた「息子の部屋」と素材は一緒でも、救済策はアメリカでは夫婦の共棲のための手段に変化する。やはり時間はかかっても時の過ぎ行くのを待つしかないのではないのか。後味はやはり悪い。アメリカ的です。 [review][投票]
★5バットマン ビギンズ(2005/米)ひどく楽しんでしまった。手作りバットマンの新鮮さ。出演者の超豪華さが完全プラスに出ていること。そして何よりも007並みの秘密兵器の楽しさ。それを屈指してのチェイスのカメラ。いやあ、最高です。娯楽作での満足度100%です。 [review][投票(4)]
★3ワルキューレ(2008/米=独)そもそも予告編で勘違いしたのがいけなかった。というのもトムが西側の工作員で、ヒトラーを狙う刺客ぐらいに思っていたのだ。だから、あの、ナチスの要塞にどうやって侵入し、どうやって脱出するのか [review][投票(2)]
★5真珠の耳飾りの少女(2003/英=ルクセンブルク)フェルメールの光と影。全篇絵画。もう映像、演出、出演者の演技に息を呑む。セリフがあまりなく、ほとんど表情から観客も意味を取るという流れも面白い。それだけの素晴らしい出来。文句なしの香り高い名品。現代でのこの作品の出現は画期的。[投票(1)]
★4理想の女〈ひと〉(2004/英=スペイン=伊=ルクセンブルク=米)スカーレット・ヨハンソンが出ている映画でこれほど彼女のよさが出ていない映画もまあ珍しい。 この映画は実はヘレン・ハントの映画であり、ほかの俳優や題材もすべて彼女のための仕掛けなのである。 [review][投票(4)]
★4いつか晴れた日に(1995/米)西洋の映画にしては人物が小津的で親近感というかまとも。映像も優れる。アン・リー重骨。話は普通なのに、人生の重みを感じて感動してしまう。秀作。[投票(1)]
★5グランド・ブダペスト・ホテル(2013/英=独)見終わって「ムーンライズ・キングダム」に感覚が似てるよな、という程度の認識しかなかったが、この映画でウェス・アンダーソンはいわゆる映画作家に十分登り詰めたと思う。それほど映画ファンにはたまらないものが詰まっている作品である。 [review][投票(2)]
★3エターナル・サンシャイン(2004/米)小説だったらいい話なんだろうけれど、映像化するとどちらかというとSF的な話なんで、うざい感じがし、どうも気持ちが乗っていきませんでした。もっとエターナルな愛を獲得するのなら身近で美しいものがほらいっぱいあるよ。 [review][投票]
★5デュプリシティ スパイは、スパイに嘘をつく(2009/米=独)面白い。ちょっと高級な感じのするコンゲームめいたサスペンスコメディといえばいいのか、4画面の分割をうまくするりとまとめて、めちゃ楽しめる作品となっている。 [review][投票]
★4ゴーストライター(2011/仏=独=英)この何か俗っぽい題名からは何も浮かばない。ましてや、英国の暗い湿度の体感は微塵にも感じられない。まるでサスペンスの王道とでも言える娯楽作品なのだが、じわじわ追われるその閉塞感からポランスキーの心情が推し量れる展開とも見える。 [review][投票(3)]
★4フィクサー(2007/米)フィクサーという題名にこだわってしまったが、あまり意味はなかったんですね。日本では、もみ消し屋というより政商というイメージもあったので、もっと骨太で「ノーカントリー」と並ぶような重圧ドラマだと思っていた。 [review][投票(2)]
★4フル・モンティ(1997/英)イギリス映画って昔の日本映画風の題材が多いですね。それだけ、親身に迫るものがある。実直な映画です。ただ、映像、俳優にあまりに色がないね。アクセントが欲しかった。[投票]