★3 | キューティーハニー(2004/日) | これ以上尺が長かったら耐えられないギリギリの限界点で了。同じ赤い髪のセクシーかわいコちゃんキャラなら、『フィフスエレメント』のリールーの方が魅力的。しかも決してこのハニーは「お尻の小さな女の子」ではないっ! [review] | [投票(5)] |
★3 | 抱きしめたい 真実の物語(2013/日) | は? 尺が足りなかったの? 余計な部分割愛してでも描かなきゃいけない部分をテロップで済ますってどういうこと? 北川景子は熱演。錦戸も悪くない。ただ、実話とはいえ脚本が下手すぎる。あと、和実の躾け方は個人的にはどうかと思うぞ!
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★4 | 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007/日) | ジャンル的にはコメディに分類されてるみたいだけど、コメディとしての『笑い』はなく面白くはない、全然。。。 ただただ、「何とも薄気味悪い」という感想は製作者の想定の範囲内? だとしたら僕の負け。けど、映画本編よりも、劇中漫画の方が面白そうな。
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★4 | 偶然にも最悪な少年(2003/日) | 中島美嘉(ユミ)の演技や間が好き。一方市原隼人(カネシロ)の演技はこの映画全体のテンションを高く・軽くしてる(個人的には市原の芝居は昔の窪塚の真似にしか見えないけど)。ナチュラルハイなんでキレる間もなく人を刺しちゃったりします。その辺りがヤバいのかな? ともかく軽快なロードムービーに仕上がった感じ。 | [投票(1)] |
★5 | その街のこども 劇場版(2010/日) | 阪神淡路大震災をテーマにしたモキュメンタリー。夜の街を歩くことによって限りなく近づいていく2人の距離。トラウマの克服。強がりと、涙と、思い出と。関西弁が持つ独特の突き放したような物言いの中にある優しさ。忘れちゃいけないこともあるって説教臭くなく諭された感じがした。サトエリを初めて可愛いと思ったことを付け加えておく。好きなタイプではないんだけど。 | [投票] |
★5 | 行きずりの街(2010/日) | 与えられる情報は全て点・点・点。それが線に繋がるまでに掛かり過ぎた時間を中和してくれた小西真奈美の演技力を評価。バーのママ、元・妻、元・教え子、一人の女、幾つもの顔を見せてくれた。グッとくるものがあった。窪塚洋介のそれもいつもの安定感。 [review] | [投票(2)] |
★2 | 銀色のシーズン(2007/日) | 地上波初ということでテレビ観賞しといてなんだけど、こういう映画、昔はたくさんあったね、という感想。瑛太の決心たるもの、軽い軽い(笑)。そして、麗奈タンの神経、図太い図太い。以上。 | [投票(1)] |
★4 | ミッドナイトスワン(2020/日) | トランスジェンダーに寄り添っているようでいて、実はとても冷たい作品だと感じた。一果の美しい肢体やバレエは全て醜い凪沙の身体やニューハーフショーのバレエもどきを嘲笑している対比のように思えた。片平先生から「お母さん」と呼ばれ喜ぶ凪沙、深夜の公園で「朝には白鳥に戻るお姫様たち」と呼ばれた際の凪沙と一果の表情が印象的。 [review] | [投票(1)] |
★2 | ラプラスの魔女(2018/日) | 原作未読。当初、ガリレオ(物理学者・湯川学)の続編かと思っていたが、どうやら別の教授(地球化学の青江修介教授)の話。最後までオカルト(似非科学)で突っ走られて開いた口が塞がらない。 [review] | [投票] |
★1 | 模倣犯(2002/日) | 投げっ放しジャーマン。近年(僕的には)当たりが続いている韓国映画や中国映画に比べて、邦画のレベルの低さを痛感させられた映画。ジャニーズはもうお腹一杯。 | [投票] |
★5 | GOEMON(2009/日) | この監督の視覚(可視光を物理的入力とした感覚)は、僕たちが見ているそれとは異なり、可視光網膜において符号化され、外側膝状体を経て大脳皮質において処理される過程で何か違いがあるんじゃないか、と思わされる。同じ物を見ていても違う物を見ている様な、そんな感じ。勢いで5点つけちゃった。ごめんなさい。 [review] | [投票] |