★5 | 誤用ではあるが敢えて「三つ子の魂百まで」と言いたい。父親としての自覚を持てなかった男の安直な行動が、たくさんの人を不幸にした。レヴューは僕の体験談。余りに自分の体験とオーバラップして、僕は泣き崩れた。 [review] (IN4MATION) | [投票(12)] |
★3 | 然るべきロケ地を選び、然るべき人数を動員し、手間暇かけた撮影・演出で製作する、このような日本映画を観たのは本当に久しぶりのような気がする。まずそこが嬉しい。レビューは「八日目」について、自分なりの解釈。 [review] (赤い戦車) | [投票(9)] |
★4 | 母性ってなんだろう。どんな感じだろう。良いシーンが本当にたくさんあった。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | ある意味、鑑賞者が一番見たかったはずの決着を見せずに幕を引いた作品。それを是と見るか否と見るかで評価は変わるが、自分の中ではこういうのもアリか、ということで納得は出来た。このテに弱い自分なのに一滴も落涙出来なかったのですがね。小池が存在感は薄いものの非常に上手く見えたのが何よりも収穫。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★5 | 泣けるとか言う次元の物語ではなく、こみ上げる嗚咽を抑えることができなかった。期待せずに見たけど、こんなにすばらしい作品に出会えるとは思わなかった。 [review] (サイモン64) | [投票(2)] |
★5 | こりゃ唸るしかない。永作博美の「よろしくお願いします!」でガチ泣きした24歳の春。96/100 (たろ) | [投票] |
★4 | テレビドラマも秀逸な出来で期待していたのだが、映画はさらに極上の昇華を感じさせるほどの蒸留酒となった。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | 今更コンセプトの作劇かと思うそばから拡散し逸れていく展開を要所で締める小池や余の重石としての存在の快楽。その役者陣の間隙を貫く若き井上真央の圧倒的スーパークールな佇まいこそ肝だろう。ベタになりそでならない気骨だけが成す真ドラマ。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | 小池栄子の映画なのかも知れない。お邪魔虫系の狂言回しがこれほど的確な処に納まるのは稀だろう。現在と過去の交錯具合も巧いもので、いい脚本だと思う。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |