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山田孝之の映画ファンのコメント

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tkcrowsのコメント************

★3俺はまだ本気出してないだけ(2013/日)娘とあんなところで会ったらショックは計り知れないが、それでも次に行けるのがこの親子関係なのだろうな。濱田の本気と適当の受け応えが絶妙。すべてがほどほどにハッピーになれるのがこの作品の良いところ。[投票]
★3イキガミ(2008/日)原作既読。各エピソードを上手くまとめた感はあるが、壮絶な原作は越えられていない。また、誠実というには若干足りない松田の能面のような表情が全く苦悩しているように見えないのは残念。中では山田のエピソードが彼の演技もあいまって上手く出来ていた。風吹の役はちょっとした狂気が必要だが、冷たさが足りず、ちょっと無理しすぎた。[投票]
★3シーサイドモーテル(2010/日)グランド・ホテル』をやりたかったが「寂れたモーテル」にしかできなかったという自虐作品?面白そうな配役だし、時間軸構成次第でもっと楽しめる作品になったはず。場所が固定されているので制約があったのかも知れないが、これだったら舞台劇にしたほうが良かったかも。もっとも舞台ならもっと構成練らないとダメそうだけど。[投票]
★3荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE(2011/日)原作未読。相当狙った設定だが、最近よく見受ける逆走する人々の常識に巻き込まれる一般人の物語だ。このテは小劇場の独壇場だったが、映画でも普通に見られるようになったのは嬉しい。この異常性に身を委ねると、ちょっとした正論にさえ感動できるという効用がある。自分も図らずもそれにまんまと嵌められたシーンがあった。悔しい。すげー悔しい。[投票]
★3GANTZ(2011/日)こういう二部作前提の作品ってどう評価したらいいのか。続き前提だから本作の中で解決していないことがほとんどで、作る側も「これはこれで一応の決着」をつけようとは考えていない。LOTRが何部作「だけ」を観ても満足できるのとは次元が違う。こういう見せ方ならTVスペシャルでもいいんじゃないかな。[投票]
★3アンフェア the answer(2011/日)TV版未見。この陰湿さは女性監督ならではか。猟奇事件が題材となっているとはいえ妙に痛々しい描写が続くし陰欝とした空気が支配している。ただ、作品としてはなかなか見応えがあり、飽きることはなかった。また、TV、前作を観てなくともついていけるのは合格。阿部と大森がなかなか良い。[投票]
★4手紙(2006/日)「あの」シーンはしっかり涙させられた。しかし、小田和正のファンである自分でも、慣れ親しんだあの名曲がああいった具合に挿入されると、複雑に絡み合ったあの兄弟の切ない関係が簡単に片付けられてしまったような気になってしまう。選曲って本当に大事なのだなあ。 [review][投票]
★5のぼうの城(2011/日)狂言は庶民芸能であり、喜劇だけで形成されている。本作は長親に振り回される側近たちがまさに狂言の様で、主役に野村萬斎を持ってきたのは大正解であろう。野村の外連味たっぷりの演技と時折見せるするどい目は、かくやつ何を思うておろうかと観客さえも攪乱する。字幕を見なければわからない口語と現代風会話の丁々発止、農民も圧制されておらず生き生き描かれる緩急の妙。傑作。[投票]
★4十三人の刺客(2010/日)松方ですらバックボーンを描かない「使い捨て」。そういう意味では首尾一貫している。しかし、観終わってスッキリかといえば、そうでもなかった。どうも気になったので再見した。 [review][投票(6)]
★3悪の教典(2012/日)バトルロワイヤル』の上を行く凄惨さで、伊藤はよくぞこの役を引き受けた。以前から笑わない目をしている役者だなあと思っていたのでこういう役こそ真骨頂だと思う。他のレビュアーも仰っているように過去の説明はいらない。過去を語ることで興を削ぐということもあるわけだ。1mmも彼の考えがわからないほうがスリラーとして完成したろうに。[投票(2)]
★4バクマン。(2014/日)相変わらずのエンドロールの遊びとか力の入ったオープニング、そして結構頑張った配役など、力作ではあるのは間違いないのだけど、原作ありきのため各部分に落としどころをつけようとしているのか、かなりの詰め込みを感じてしまった。もう少し余裕を見せてほしかった。楽しませてもらいましたけどね。[投票]
★3そのときは彼によろしく(2007/日)畳み掛ける不幸の羅列で途中で辟易するが、画と流れは結構手をかけており、耐えていられる。でもね、 [review][投票]
★4電車男(2005/日)ありえないほど出来すぎに思えるのはこの作品があまりに純粋だからだろう。そうやって斜視してしまうくらい我々はスレてしまった。しかし、同時にこういった純粋な物語を心のひとつの灯火にしている人達が多いというのはちょっと嬉しい気がする。実話であって欲しいという一縷の期待はみんな持ってる。 [review][投票(1)]
★3鴨川ホルモー(2009/日)「バカを大真面目にやる」。それだけの作品ではあるが、思いのほか大真面目を貫き通しており、その点は好感度も低くなく評価できる。とはいえ、何故この作品を映画化しようと思ったのか、しかも何故企画が通ったのかが不明。ああいう並びを見たら、指揮官と子鬼たちのリアル・ストラテジー合戦を期待したのだけど、単なる肉弾戦なのもガッカリ。[投票]
★3ドラゴンヘッド(2003/日)感情的な台詞の羅列と効果音のバランスが悪く聞きづらいことこの上ない。そこそこ多彩なゲスト陣も見せ場は皆無。たぶん主演2人にも思い入れはない。と考えると、なるほど、この監督はビジュアルを見せたかっただけなのだ。いわば『猿の惑星』のクライマックスのオンパレード。しかし、あのインパクトには敵うべくもない。がんばったVFXスタッフ陣に★1をプラス。[投票(6)]
★3GANTZ PERFECT ANSWER(2011/日)前編が畳み掛けの連続で楽しませてくれたのに比べ、後編は冗漫かつ不必要な叙情性に流れた気がする。特に後半30分のダラダラ感は困りもの。前編のノリを楽しんだ人なら今回のガッカリ感は結構なものだったのではないか。総体的に決してつまらない物語ではないので頑張って欲しかったのだが。[投票]
★1252 生存者あり(2008/日)そりゃあ「18分」に期待しますって。たぶんこの作品を観た全員がそれを思ったはず。それがどうしてこの展開になるのか。そのほか「一旦前フリしておきながら、いつの間にかないがしろにされている」ネタが山ほどある。お願いだから「後始末」できるネタだけを振ってくれ。俺の2時間半を返せ。[投票]
★2舞妓Haaaan!!!(2007/日)別に大仰にやらなくともこの作品は笑えるはずなのに、阿部の舞台演技以上のやりすぎ感が突出しすぎていて、まったく笑えなくなってしまった。逆にちょっと頑張った堤のほうが微笑ましかった。中盤からの荒唐無稽さを狙うのなら、もっと全編に散りばめても良かったのに、中途半端に真面目だったりして疲れる。奇しくも遺作となってしまった植木の1シーン。飄々とした後姿を見せてくれたのだけは感謝したい。[投票(1)]