山田孝之の映画ファンのコメント
十三人の刺客(2010/日) |
本格時代劇だ。リメイクの元映画は未見だが、冒頭から映像が厳しいほど美しく、脚本もしっかりと丁寧に作られており、あの荒っぽいイメージの三池崇史の映画とは思えないほど秀逸な作品となった。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
あの吾郎ちゃんを心底不気味と思った。 [review] (あちこ) | [投票] | |
傑作。 [review] (Master) | [投票(4)] | |
松方ですらバックボーンを描かない「使い捨て」。そういう意味では首尾一貫している。しかし、観終わってスッキリかといえば、そうでもなかった。どうも気になったので再見した。 [review] (tkcrows) | [投票(6)] | |
セコい。 96/100 [review] (たろ) | [投票] | |
場数を踏んだ者のみが成せる長丁場の戦闘の緩急と構成の妙は素ん晴らしい。だが、序盤で提示された「みなごろし」のルサンチマンは今いち解消されぬまま、ヒロイズムやニヒリズムに置換され、どうにも糞詰まり。一方で役者の全方位的多彩さが超絶に粋なのだ。 (けにろん) | [投票(6)] |