★3 | 確かに良く出来た映画である。一種の怪異譚を軸としてやや古典的なマスコミ批判と、今らしい苛め問題などを絡めて、そつなく仕上げている。しかし原恵一がいま本当に描きたかったのは、こんな作品だったのか? [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★5 | UMAやETとの出会いと別れ。着想とか構想は古い。けど咀嚼する能力に欠けた今の子供たち・麻痺した大人たちに必要なのは、こうした「ストレートな物語なんだ」と教えてもらった気がする。大人は童心に返り、子供は新鮮な眼で。そう、家族で観てもらいたい映画。余談だけど、bB、嫌いになりました。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★5 | 良作。やっぱり親としては、子供たちには『ポケモン』よりはこっちを観せたいと思う。 [review] (4分33秒) | [投票(6)] |
★5 | オレにはこの映画に安易な文明批判や人間憎悪は読みとれない。現実を受け入れ、むしろ好きなところも嫌いなところもまとめて抱えて生きていくんだとする映画だ。これほど誠実な映画は滅多にない。クゥは全然可愛くない。正しい。 (ペンクロフ) | [投票(5)] |
★4 | いろいろと疑問が残った。あいまいのままで終わらせてくれてよかった点もあるが、もやもやさせられるゆえ乗り切れない点もあった。 [review] (tredair) | [投票] |
★3 | クゥが、家族にとって、外から眺めて見る可愛らしさなどという感情とは別の対象として描かれているのがいい。クゥ以上に、妹もまったく可愛げがない。生きる事は、気色悪さや煩わしさと不可分なのだ。 [review] (煽尼采) | [投票(8)] |
★3 | 河童との出会いと別れの「ありがちな」物語の中に、中々気の利いた心の機微が幾つか表現されてはいるが、ひとに勧められた割りにはそれ程の印象ではなかった。☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | このだけの要素を詰め込みながら、説教臭くなどならずストレートに毒を効かせつつ語りきった手腕はさすがです。細部への目を配り方には頭が下がります(人物の表情に若干の不満を覚えましたが)。近隣住民としても応援しないわけにまいりません。 (chilidog) | [投票(1)] |
★4 | 可愛くない作画と非専業声優のアニメはハズレがないね。 (TOMIMORI) | [投票] |