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ラリー・ビショップの映画ファンのコメント

キル・ビル Vol.2(2004/米) スティング2(1983/米) キル・ビル(2003/米=日) ヘルライド(2008/米) マッド・ドッグス(1996/米)が好きな人ファンを表示する

仁義なき戦い(1973/日)************

★5なんてカメラがうまいこと。このぐらい、自由自在に群衆や人間の生態に迫れた時代があったんだなあ、と感心。そういえばNHKアーカイブで「新日本紀行」などのドキュメンタリーを改めて観て、当時のカメラのうまさに愕然。どうなってるんだろう。 (エピキュリアン)[投票(6)]
★5広能とケンシロウ [review] (kiona)[投票(14)]
★4「親」の元で「兄弟」が殺し合う。そして「親」が「子」を殺す。何処でどう道を間違うたんかのう、という松方の呟きは荘厳ですらあり、誇張なしに神話の語りだと思う。また、「このようにしか在ることができなかった青春」が、敗戦後という舞台を得て生々しく、哀しい。巨視的に観てもミニマムに観ても隙のない、神話のとても良い切り取り方。 [review] (DSCH)[投票(4)]
★4任侠から実録へと、不可逆の道を進んだ東映ヒストリーの里程標。鶴田、高倉、藤の映画に残存していた「父親」が綺麗に消え失せた。人の情けも消えた。よく見ると義理すら消え失せている。自分勝手と裏切こそが生存原理。生々しい戦後史ビジョン。 (ジェリー)[投票(2)]
★5へーっ、やくざの世界ってこんな感じなんだ。 結局お金が支配しているところなんて、 かたぎの世界とおんなじなんだね。 (fedelio)[投票]