★5 | まず出だしで、鳥肌が立った。人間は海からやってきた生き物。母なる海を実感。誕生を喜ばれなかった娘が、伝統を重んじるが故、自分を疎んじている祖父に宛てたスピーチには、涙が止まらない。 (わわ) | [投票(2)] |
★3 | 結局は予定調和に収まってしまってちょっと物足りない。無理とは思っても、こんなテーマならもっと崇高な話を観たかった。[恵比寿ガーデンシネマ1] (Yasu) | [投票(3)] |
★5 | 人間が海から発生し、発達した生き物だという単純なことを純粋に感得した。画面全体が、ものすごいエネルギーを帯びていて、ある意味では自然との一体化を映画館で初体験した感覚にうなった。稀有なみずみずしい文明論映画とも取れる。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 伝統を守るために苦闘する頑固親父と健気な孫娘の物語。母なる大海の前には些細なことのように見えてくる・・・ (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 結局のところ、「世界を救うのは、女性か、あるいは男性である」という当たり前のことをえんえん語られていたような気がする。どこからも出発していないし、どこにも到着していない。にもかかわらず、この映画は成功した映画なのだ、という不思議。 [review] (ジェリー) | [投票(3)] |