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沢井杏介の映画ファンのコメント

街から街へつむじ風(1961/日) 天と地を駈ける男(1959/日) 霧笛が俺を呼んでいる(1960/日) 人間狩り(1962/日) 事件記者 仮面の脅迫(1959/日)が好きな人ファンを表示する

狂熱の季節(1960/日)************

★5ハードボイルド系ナンセンス落語。本邦ヌーヴェルヴァーグの筆頭格な傑作。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3ドライバーが車を経て5万円に化けるような計数感覚が日常の秩序に埋没する即自的性格を扱うと、川地民夫は牛乳、新聞、玉子の生活感の体系に現象する。 [review] (disjunctive)[投票]
★5ヌーヴェルヴァーグ!! (太陽と戦慄)[投票]
★2よくも悪くも「時代の映画」であり、その当時であれば無軌道であるがゆえの鮮烈な後光を放っていたにしても、「狂気を孕む」効果であったらしいフリージャズと同じく衝撃を欠く。主人公というアウトローへの憎悪は、今となっては「ヤな奴」に対する嫌悪でしかなくなり、保守的常識へのアンチテーゼにはもはやならないのだから。 (水那岐)[投票]