岡田准一の映画ファンのコメント
散り椿(2018/日) |
思ったよりよく出来ていた。途中説明調になるのが惜しいが、ミステリーじみた妻の遺言など男女の愛を芯に据え、映像美を堪能するとともに、加古隆の音楽も壮麗で十分楽しめた。 [review] (セント) | [投票] | |
土台はしっかり出来ているのだから、もっと恐く作れば良かったのだが。時代劇に飢えているので採点は甘く。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
岡田准一のナルシシズムが西島秀俊の年季の入ったそれに包摂され無毒化され、ふたりのナル合戦に巻き込まれた奥田瑛二と池松壮亮の渋面を享しむゆとりが出てくる。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
猜疑と嫉妬を溜めて武士としての居住まいを貫かねばならぬ煩悶から逃げてるので紙芝居的になる。画づらのいいロケ力は随所で効果があるのだが、ロングとミディアムのジャンプ繋ぎばかりで余りに黒澤に依りかかり過ぎ。雪は微妙に過剰で血飛沫CGは安易。 (けにろん) | [投票(1)] |