ジョージ・A・ロメロの映画ファンのコメント
t3bのコメント |
ダーク・ハーフ(1993/米) | ゾンビ物以外の作品は初めて見ましたけど、上手く演出出来ていると思います。 [review] | [投票] | |
アメリカン・ナイトメア(2000/英=米) | ホラーと社会の関係を描いているが上質だ。監督の一人一人が言葉を持ち、語りかけてくる様はホラーだけではなく映画とはなにかというところまで迫る部分がある。 [review] | [投票] | |
ランド・オブ・ザ・デッド(2005/米=カナダ=仏) | 年を考えれば上出来であると言うしかない。ただ、時代には追いついている部分と追いついていない部分と。 [review] | [投票(3)] | |
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド ゾンビの誕生(1968/米) | 白黒が美術を低予算でも迫力ある物にしている。 [review] | [投票] | |
ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973/米) | パニック映画としてロメロのゾンビ以外の才能を確認。この人は集団劇が得意ですね。俯瞰した視点を個人の脱出を追っているのに意識させられる。 [review] | [投票(1)] | |
マーティン 呪われた吸血少年(1978/米) | 吸血鬼をロメロが定義しようとすると・・・・説明だけで物凄いこだわりとなる。その定義のほうの説明が多いのに、ATGの方向に行かないのは映像の豊かさだろう。映像も雄弁に吸血鬼を解釈している。 [review] | [投票] | |
クリープショー2 怨霊(1987/米) | 映画1本分にはならない怪談をオムニバスにという事で変なお話を揃えているけど洋の東西問わず余り発想が変わらない気がする。2話だけは面白い発想です。 | [投票] | |
URAMI〜怨み〜(2000/カナダ=米=仏) | これは自分を出せない人間の描き方として面白いのではないでしょうか。 [review] | [投票(1)] | |
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990/米) | 白黒ロメロ版のほうが余分な描写がそぎ落とされて重みを感じる。勿論きちんとしたリメイクだと思いますけど・・・・予想出来るのは辛い。 | [投票] | |
アミューズメント・パーク(1975/米) | ルーテル教会とロメロが意図してる事が一致する筈は無いし、皮肉が利いているけど娯楽は余り無いので参考資料程度に考えるのが良い。 | [投票] | |
ドーン・オブ・ザ・デッド(2004/米) | 近年のゾンビブームの中では今のところ最高作。『28日後』でも状況作りを評価したけど、これはもっと上手くやれてる。ただ、あれこみシーンを詰め込みすぎで本家が持っている悲劇の中の弛緩した空間というところは表現できてない。 [review] | [投票(1)] | |
クレイジーズ(2010/米) | ロメロの映画の価値は集団パニックを冷徹な視点で怒りを持って俯瞰で描くこと。そこから考えれば物語がキャラクタを描く個人的な視点に集中しすぎ。 [review] | [投票] | |
ゾンビ(1978/米=伊) | まさしく古典。 [review] | [投票(3)] | |
ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2007/米) | 俺は年取ってトレンド追いかけない爺さんじゃねえんだという事の証明のために撮られたような1本。 [review] | [投票] | |
デイ・オブ・ザ・デッド(2008/米) | ゾンビにアクションさせる事が主体でゾンビの定義の話は少ない。とはいえリメイク元を意識して作り変えた所も存在する。なんのためにリメイクにしたかということは余り感じないですね。 [review] | [投票] | |
クリープショー(1982/米) | 興奮はしない。ちょっと怖い話をしようというホラーの原点みたいなところで作ってる模様。大げさにしないだけ、まぁ悪くはない。悪くは・・・・・ | [投票] | |
マスターズ・オブ・ホラー 悪夢の狂宴(1990/伊) | ロメロのほうは人格造形がらしいものになっていてそこに価値がある。アルジェントは途中までカイテルの映画だけれど・・・ [review] | [投票] | |
サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009/米=カナダ) | 落ち着いた演出をしていて違和感が残る。ロメロは昔は怒っていた。だから観客が乗れた部分がある。これは達観して政治論やってる。こういったまがい物であるホラーで感情を乗せられなかったらジャンルファンや歴史を知ってる人以外あなたに乗れないだろうよ。 | [投票(3)] | |
死霊のえじき(1985/米) | 3部作の中でもっともスプラッタで一番好き。 [review] | [投票(2)] | |
モンキー・シャイン(1988/米) | ロメロらしく、猿の概念を真剣に考えて出てきた言葉があったりして、そんな馬鹿なというのと、面白い考え方だなという間で揺れています。映画自体は限られた条件でどうやるかのお手本みたいなもの。安っぽくも無いし。 [review] | [投票(1)] |