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ジョージ・クルーニーの映画ファンのコメント

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けにろんのコメント************

★4アルゴ(2012/米)快楽リズムは随所にある。だが、アーキングッドマンが快演だとしても、後方作戦でしかないハリウッドパートを主戦場での奪還劇と併置するのは身贔屓だし、実話という根拠に安住してる。バランスが悪いのだ。追うイランサイドの描写が決定的に不足。[投票(5)]
★2シン・レッド・ライン(1998/米)20年間も隠遁していたせいでマリックの頭は未だ70年代的ラブ&ピースな視野狭窄に陥っていたらしい。出てくるキャラクターは善も悪も現在から咀嚼され直さずに丸投げなものだから全くのステレオタイプにしか見えない。物語も同様。[投票(1)]
★4シリアナ(2005/米)少なくとも西欧原理主義的立脚点から脱しアラブの視座を挿入しようとするあたり成程『トラフィック』の脚本家らしい。9・11の本質的意味を考えさせられる。米帝国主義を撃つ侠気にこそ涙しよう。余りにソダバーグそっくりとしても…。[投票(2)]
★4インソムニア(2002/米)冒頭の氷雪世界からして映画の魅力とはストーリーもさることながらムードの醸成であると再認識。諸刃の剣のアップ多用をパチーノの味でモノにし、稚拙なフラッシュバックへの不満も遠のいた。ウィリアムスの抑制もこれ又強烈な味わい。[投票(6)]
★4パーフェクト・ストーム(2000/米)CGを見飽きたと感じる向きにもこの嵐の海の木の葉のような漁船には一驚を感じさせる強弱感の理想的表出がある。物語が割れるのも全く気にならなかった。鄙びた漁村の風情が良くダイアン・レインもいい歳のとりかたをした。奥床しい世界の片隅のドラマ。[投票]
★3ディボース・ショウ(2003/米)木乃伊盗りが木乃伊にと言うだけならコーエンにしては当たり前であり、ブレイク・エドワーズだと言うなら尻尾を切って徹するべきだ。どっちつかずで、自己陶酔したクルーニーにおんぶにだっこじゃ締まらない。[投票(2)]
★4グッドナイト&グッドラック(2005/日=仏=英=米)規定の事実という前提なのだろうが、マッカーシーのサディスティックをもっと前面に出した方が劇的であったと思う一方、実験的とまで言える抑制を選んだクルーニーが嫌らしくも男前とも思う。とにかく技術であってモノクロの粋とも言える撮影。[投票(2)]
★5スリー・キングス(1999/米)チョイ悪野郎どもが欲を捨て立つ胡散臭さを認めつつ、しかし、妻を子を殺されたイラク男たちの想いは置き去りに能天気ガイは生き延びる。クールを越えブラックに至るアイロニー。朝鮮を中東に置き換えた『M・A・S・H』焼直し版はナウな視座に充ちている。[投票]
★4ラスト・ターゲット(2010/米)冒頭から「非情」を提示され、演出も低温を維持しこれみよがしさが皆無。エッジが効いてないとも言えるが、物語構造に同期した心地良い緩さ。ベッドシーンの即物感も良いが白眉は山中での『ジャッカル』的試射場面。女スナイパーとの心理的駆け引きも際立つ。[投票]
★5バーン・アフター・リーディング(2008/米=英=仏)どう転がるか予測不能の奇天烈展開が何をも語らず消え入るかの如き収束を迎えるとき、俺はコーエンの哄笑を確信する。タイプキャストのキャラを精緻の限りを尽くして演じる3人の男達。幸福な映画王国の共闘作業に身を委ねる至福を感じた。[投票(7)]
★3ジャケット(2005/米=独)独り善がりな設定は独善的なまでのオリジナリティで担保しないと見るに忍びない。この映画は時空を横断する前提・手段をイメージできていない。ただ、終盤の畳みかけるような展開に若干心揺さぶられるが、所詮は既存文脈のエピゴーネンに過ぎない。[投票(2)]
★4フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996/米)もろロドリゲスな後半はともかくタラテイストな前半には堪能した。熾烈なサド趣味がクルーニーの仁と危うく拮抗するあたり、彼はこの映画を完全に背負えている。ラスト泥まみれの風貌は『大列車作戦』のランカスターを彷彿とさせる男っぽさ。[投票]
★3マイレージ、マイライフ(2009/米)全米を縦横に渡り歩く主人公の首切り請負人としてのスキルの程が今いち呈示されぬまま、物語の世界観がどんどんミクロ化していく。ゲスな大風呂敷を広げるよりマシではあるが、どうにも切なく侘びしい。そういう骨子ならもう少しデフォルメが欲しいのだ。[投票(4)]
★3スパイキッズ(2001/米)主役の姉と弟に、胡散臭い愛らしさが無く変にヒネてもないのは良いが、対するのが、ガキ大人とガチャピンみたいな連中で、ロドリゲスが、そういうお子様ワールドに耽溺してるらしいのが、ついていけない。[投票(3)]
★2ミケランジェロ・プロジェクト(2014/米)贔屓筋が雁首揃えたが救い難い弛緩ぶりだ。生死と臨界にある前線の後方で悦楽任務に勤しむ彼らのその是非に無自覚な作り手が仲良し倶楽部で垂れ流した残骸。クルーニーは好漢だが謙虚になるべき。ケイトデイモンのパリの一夜の線香花火のみ良。[投票]
★4ヘイル、シーザー!(2016/米)ブローリンは平凡な市井人だしクルーニーは取り柄ない凡優でメインのストーリーは見所も無い。一方でテイタムスカヨハエーレンライクの挿話は冴えまくる。歴史的に赤狩りが否定された現在。コミュニズムの浸食を不気味に描いて新鮮。[投票(2)]
★4ピースメーカー(1997/米)日常の仕事をこなす如くハードな仕事を成就させるヒーローを確立。たたみかける編集の冴えも伴いアクションの切れは超A級。特にトルコのシークェンスは特筆でパノラミックな景観と錯綜する力のベクトルの混沌が陶然とする出来だ。ただ余りに緩急が無さ過ぎ。[投票]
★4ロック・スター(2001/米)俺の居場所は此処ではない何処か幻想の虚と実を体現するスポール。その決め台詞 のリフレイン。ダサいとイケてるを往還するウォールバーグの天然。定番のバックステージ展開を補完するリアリズムがサビを効かす。何よりライブシーンが充実してる。 [投票]
★3フィクサー(2007/米)参照したという70・80年代映画の内『ネットワーク』的物語構造と『評決』的キャラのリミックス。鳥瞰的に社会悪を燻しだす気もなく主役3人の浅い相克に終始するだけで、悦に入るクルーニーも虚しい限り。徒に豪華な製作面子も又大概にしてほしい。[投票(3)]
★48月の家族たち(2013/米)役者陣の好コラボによる3姉妹ものであり又3世代の女の確執ものとして緩むところがないのだが、どうも語るに律儀すぎて余裕がない。先駆者でジャンルマスターであるベルイマンカサヴェテスに及ばないと感じてしまう。ただ、メリルはマジ圧巻。[投票(2)]
★5ゼロ・グラビティ(2013/米)冒頭ワンショットで顛末を見せ切る手法は如何にもだとしても、以降、主人公が2度にわたり弧絶してしまう絶対絶望の表現。我が子への喪失トラウマを絡め黄泉からの誘いの安息を断ち、それでも生きる理由を提示する終盤こそがキュアロン真骨頂。感動した。[投票(5)]
★3コンフェッション(2002/米=カナダ=独)お下劣TVショーのディレクターとしての話とCIAの殺し屋としての話が互いに浸食していく過程が生半可で並立的の印象しかない。始末に悪いのはクルーニーの演出がお上品だが自身の演じる役も含め悦に入ってる割りに全くの予定調和でしかないこと。[投票(2)]
★3オーシャンズ13(2007/米)「俺達ナイスバッドガイだぜ!」オーラがフルスロットルで結構なのだが薄味でおっついてない。冒頭のブラピ登板の空港のポップな仰角ショットにこそ期待したが結局平板に終始。情に流されてんじゃないぜ!安住するな!…って思う。[投票]