ジョージ・クルーニーの映画ファンのコメント
シーチキンのコメント |
オーシャンズ12(2004/米=豪) | それなりに凝ってはいても、仲間内でぐだぐだ楽しむためのホームビデオを「楽しいだろ」と見せつけられているみたいで気色悪い。 | [投票(1)] | |
ミッドナイト・スカイ(2020/米) | いろいろと説明不足のところもあるし、どう考えてもおかしくて不要な部分もあるのだが、宇宙船の描き方などの画は、堂々たるSF映画のもので、その点では満足できた。 [review] | [投票(1)] | |
アルゴ(2012/米) | 抑えた演出だからこそか、「お約束」とはいえ終盤の葛藤と緊迫感、スリルは只事ではない。これが事実かどうかということがどうでもよくなるくらいに、映画の魅力が満喫できる。 | [投票] | |
シリアナ(2005/米) | おそらく、元CIA工作員の手記に頼りきって独自の取材や調査をしていないから、まるで迫力のない腑抜けた娯楽映画にしかなれないのだろうし、娯楽映画としてみると、前半のストーリー展開はただのわかりにくさしか残さない。中途半端な映画。 [review] | [投票] | |
ヤギと男と男と壁と(2009/米=英) | 大マジメな顔で深遠な「神秘」を語るジョージ・クルーニーにはけっこう笑えた。そのままずっといってくれれば大笑いで終わったであろうに、終盤になって急激に失速。面白くもなんともない終わり方の映画になってしまった。 | [投票] | |
スーパー・チューズデー 正義を売った日(2011/米) | こういうのは「泥沼エンターテイメント」とでもいうのだろうか。ライアン・ゴスリング、ジョージ・クルーニー、フィリップ・シーモア・ホフマン、三者三様の演技合戦は見ごたえがあった。 [review] | [投票] | |
グッドナイト&グッドラック(2005/日=仏=英=米) | エド・マローというTVキャスターがいたという事実がアメリカの現代史にはあった、ということを、今、言うべきだとする製作者の意図は、抑制されたドラマによってかえって強調されていたのではないだろうか。 [review] | [投票(2)] | |
スリー・キングス(1999/米) | 銃で撃たれるシーンが、まるで時代劇の弓矢でうつシーンみたいで、「ホホー」と感心した。ラストは予期できたとは言え、やっぱり人間らしくてまっとうな態度で、すがすがしい感じがした。 [review] | [投票] | |
オーシャンズ11(2001/米) | 観てから数ヶ月たつと、ブラッド・ピットとマット・デイモン、あとなぜかアンディ・ガルシアくらいしか思い浮かばない。ホントに11人もいたかあ?ブラピのカッコよさに免じて1点追加。 | [投票(1)] | |
ラスト・ターゲット(2010/米) | 一昔前の暗黒街もので目新しさはないが、丁寧な画づくりで静かな緊張感が楽しめる。娼婦ヴィオランテ・プラチドも女殺し屋テクラ・ルーテンも、なんともセクシーで魅力的。よけいな部分をそぎ落とし、裏社会の殺伐とした香りをそつなく描いた佳作。 | [投票] | |
バーン・アフター・リーディング(2008/米=英=仏) | スパイ・サスペンスものに対する、かなり意地の悪いからかいのようにも見えるが、結構笑えるというか、笑ってしまう。それになんと言っても、偉いぞ!ブラッド・ピット。 [review] | [投票(3)] | |
インフォーマント!(2009/米) | 本来、「自由競争」にとって大罪となることを題材にしながら、それを面白おかしければよいと、のんべんだらりと描いた映画。 [review] | [投票(1)] | |
マイレージ、マイライフ(2009/米) | ヴェラ・ファーミガとアナ・ケンドリック 二人の女優が素晴らしい。粋でいなせで妖艶な大人の女もゾクゾクさせるし、生意気なところがある可愛くて健気な女の子も目が離せない。個人的には甲乙つけがたく、これだけでも見た甲斐があった。 [review] | [投票(4)] | |
サバービコン 仮面を被った街(2017/米) | 何だかよくわからんが、人は気に入らないものを、何かしら悪いことの口実にしたがる、ということを言いたいのかなあ。あとマット・ディモンのありふれた不気味さは良かった。 [review] | [投票] | |
ミケランジェロ・プロジェクト(2014/米) | やや話の進み方にわかりにくい点はある。それでも、ナチスの暴虐を暴きそれを許さないという一貫した姿勢には好感がもてる。 [review] | [投票] | |
ヘイル、シーザー!(2016/米) | 1950年頃のハリウッド隆盛期に詳しければ、もっともっと楽しめるのだろうが、そうでなくても、心地よい映画愛が存分に楽しめる。 [review] | [投票(1)] | |
マネーモンスター(2016/米) | 昔からある「一攫千金」をめぐる人間ドラマを現代的にアレンジした、いわば「王道」ものであるだけに、しっかりと撮りあげたジョディ・フォスターの監督としての手腕は大したものと言える。 [review] | [投票(2)] | |
フィクサー(2007/米) | さして緊張感もない凡作だが、ジョージー・クルーニーが、生活にくたびれた男の屈折した心情を雰囲気出して好演していたのが見どころか。 | [投票(1)] | |
ゼロ・グラビティ(2013/米) | これだけシンプルな話を映画に仕上げたというのはちょっと凄い。それに作用反作用の法則とか慣性の法則とか表面張力とか、ちょっとした物理法則の見せ方も工夫されていて楽しい。思い出したようなユーモアも味があってよい。 | [投票] | |
バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲(1997/米) | この手の映画は、深く考えず、やりたいようにやりまくって、作り手や役者がスカッとできればいいのだろう。その上で観客が喜べばいうことないんだけどね。 | [投票(1)] | |
コンフェッション(2002/米=カナダ=独) | これが実話かどうかということは、この映画にとってはそうたいした事ではないのだろう。 [review] | [投票] | |
さらば、ベルリン(2006/米) | 当時の記録フィルムと、それにあわせたモノクロの画によって雰囲気こそ出ているが、何を描こうとしているのか、今ひとつわからない。単に格好つけようとして失敗しただけの映画、と言ったら言い過ぎか。 [review] | [投票(3)] |