ホウ・シャオシエンの映画ファンのコメント
inaのコメント |
川の流れに草は青々(1982/台湾) | 川の流れのように映画も流れてしまい記憶に残らない。ホウ・シャオシエンらしさだけが残る。 | [投票(1)] | |
戯夢人生(1993/台湾) | ホウ・シャオシエンの映画は風景、人、時代がただカメラに写っているという感じがします。その「単に写っているだけ」がリアリティを生み出すと思います。 | [投票(2)] | |
ミレニアム・マンボ(2001/仏=台湾) | ファーストシーン、青白い水銀灯の通路を「スー・チーと一緒に歩く」疑似体験のカメラアイ。現実音のないスローモーションで彼女の髪がゆっくり右へ左へ揺れる。もうただそれだけを見ていたい。ナレーションでこれは10年前の話だとわかる。もうこの一緒に歩いていることは思い出なのだと。なおさら愛おしい。 | [投票(2)] |