ホウ・シャオシエンの映画ファンのコメント
リオ・ロボ(1970/米) |
良いシーンが5つどころか10も20も連なっていて全く退屈する暇が無い。ホークスは映画を知り尽くしている。 (赤い戦車) | [投票] | |
ホークスの遺作は余裕綽々の境地で何度見ても実に楽しい。『ハタリ!』の野生猿捕獲装置を想起させる冒頭の列車捕獲大作戦は映画史に残る傑作シーンだし、さらに南北戦争後に映画がギアシフトしてからも多くの登場人物を思いのまゝにディレクションする魔法のようなホークス演出を堪能することができる。これも正真正銘の傑作だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] | |
『リオ・ブラボー』や『赤い河』のような傑作を持つハワード・ホークス&ジョン・ウェイン作品にしては「?」な出来栄え。緊張感に欠けるし、ジョン・ウェインとジャック・イーラムを除くと、西部劇向きの役者が一人もいないのに愕然とする。西部劇を撮るのが本当に難しくなったのだ、1970年代は。 (ジェリー) | [投票] |