★3 | フラれる女をキャメラ片手に追いかける男、とは原一男『極私的エロス・恋歌1974』と同じ設定だ。武田美由紀の逞しさと正反対の林由美香の弱さ。しかしそれがどうにも伝わってこない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 説明的な字幕が多すぎて好みじゃないし、正直完成度は低いと思う。しかし、遺体発見の瞬間や5年間溜め続けた叫びが放たれるラスト。強烈な「リアル」を感じた。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 人が人に思いを寄せるということは、自らの制御範囲を超え無防備なまま相手に支配されるということに他ならず、そこに生じる呪縛や麻痺の悦楽は甘えの賜物で、だからこそ依存のバランスが崩れたとき愛情は汚泥のように深く人の心に沈殿するというどうしようもなさ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | これは仕事なんだ、と冷静に見ていたのに
、最後の矢野顕子さんの曲を聞いた途端、涙がドッと溢れ出てきた。(2012/4/18) [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | これまでほぼフィクションでしか描けなかった「愛と死」のリアルが奇跡的に映像化されている作品。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |