★4 | 非常に長い映画だが最後まで飽きずに観ることができた。しかしそれは映像の美しさと宮崎あおいの素晴らしさによるもので、話自体はそこまで惹かれるものでもなかった。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 一度、止まってしまった振り子は、自らの力でふたたび動き出すことはない。日常がフリーズし時の流れが止まった者たちも同じ。そんななか、空回りという運動を続けていた沢井(役所広司)が恐る恐る開始した横移動が、ついには昇華し天へと飛翔する空撮は圧巻。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | もっと(今までのように)語ってしまいたくなっただろうところをよくこらえはったように思う。から5点。 (マリオ・フーパー) | [投票] |
★4 | トラウマに飲み込まれる兄と脱却できた妹の物語としてなら納得するが、この主人公の現実からの逃避や兄妹への共存志向には借り物の胡散臭さしか感じられなかった。60年代日本映画の最良の撮影を彷彿とさせる田村正毅の映画としてなら120点でも良い。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 癒しとか再生なんて言葉をこの映画に使わないで。ただ人と他人がいる揺れる世界をそのまま提示している映画。映画を観ているこちら側にも静かな風を感じた。 (ALPACA) | [投票] |
★3 | 小倉でも大阪でも、冷めたたこ焼きは絶対美味くないと思う。 [review] (天河屋) | [投票(6)] |
★4 | なぜかよくわからないけれど、この作品に出てくる利重剛監督が非常に好きです。 [review] (浅草12階の幽霊) | [投票] |
★5 | 2回目見て、過去の青山真治の映画への苛立ちをすべて帳消しにしようという気になった。揺るぎない、見事な成果がここに。 [review] (tomcot) | [投票(6)] |
★5 | 日本の湿気を消した映像美。う〜ん、トレビア〜ン。 [review] (芋虫) | [投票] |
★4 | 3時間40分と尺は長いですが、とにかく良く練られており、ストーリーの転がし方も絶妙で飽きることはありませんでした。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |