バッド・ベティカーの映画ファンのコメント
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平原の待伏せ(1953/米) | 序盤のアラモ砦の戦いでは、いかにもセットといった感じの戦場で過剰な量の火薬が爆裂し、異様な空間が現出している。変な西部劇。 [review] | [投票(1)] | |
真昼の死闘(1970/米) | 矢が飛んでくる瞬間の唐突さやその矢を引き抜くシーンの粘着的な描写にシーゲルのユニックさがある。時折のズームアップが興を醒ますほかは、ガブリエル・フィゲロアの撮影は概ねすばらしい。だが、とりあえずはロケハン(および美術)の勝利と云ってよいだろう。 [review] | [投票(1)] | |
灼熱の勇者(1955/米=メキシコ) | 上映時間の大部分を占めるアンソニー・クインとモーリン・オハラのロマンスにさしたる魅力があるわけではなく、クインとマヌエル・ロハスの知られざる関係なんていうのもどうでもよい。というわけで見所となるのはやはり草原とラストにおける闘牛シーンだろう。 [review] | [投票] |