★5 | 美しい。ただただ美しい。ブルース・サーティーズのローキーの美しさには何か麻薬的なところがある。希代の傑作である。『シェーン』等とは比べ物にならない映画的な画面に満ちている。それはフィルムへの「斜面」の定着を見ても明らかだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(8)] |
★5 | 撮影がズバ抜けている。そして全体に非常に端正な作品だ。「新・シェーン」か「改・荒野の用心棒」か。ラストはあのジョー(荒野の用心棒)が立っているように思えた。イーストウッドの‘ラストジョー’のようにも思う。 (KEI) | [投票] |
★3 | 金塊も石であることには変わりがない。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票] |
★3 | 西部劇のヒーローに最も不似合いな格好をした主人公。血湧き肉躍るアクションではなく、そのイメージの残像としての西部劇。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★5 | 左手でダイナマイトを投げ、左手で止めを刺す。背中に聖痕を持つ幽霊は悪魔の手を駆使し、少女は「みんな、あなたを愛している」と叫ぶ。幽霊は走らないし、歩き、青白き馬に乗り、突然現れ、突然消えるだけ。肅然として観るべき西部劇。 [review] (動物園のクマ) | [投票] |