澤井信一郎の映画ファンのコメント
偽大学生(1960/日) |
学生たちがスパイを拘束する側なのか、スパイに拘束される側なのか、次第にあやふやになる境界を描いた部分が面白さのピーク。その後は少々理詰めの展開で収まるべきところに物語が収まってしまう。個人的にはブニュエルの如く、極限にまでナンセンスさを拡大してほしかったところ。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
ジェリー藤尾を主演にして袋叩きにして、娯楽大作にはなったが、失うものも多かっただろう。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
体制側も反体制側も目指す目的は違えど、やっている事にそう変わりはないと言う事を辛辣に描いた作品ですね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |