★4 | 今の邦画なら1年に10本あるかないかという細やかな撮影と照明。大事なシーンでは美術・カメラ位置・動線等全てを決めた上で、あとの仕上げは役者に任せ1ショットの長回し。最初から役者に頼るのと、演出した上で最後に役者を信じることの違いを教えてくれる。ラストの拍手と切返しはさすがにマキノのお弟子さん、恥ずかしながら泣きました。傑作といえる出来映え。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | やっぱり面白かった。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★5 | ラストのワンカット、静香を捉えたフルショットに、東映の技術の粋が詰め込まれている。ここを観せるための108分。映画ってテレビドラマと違うんだと初めて知った作品。 (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | 誰しも、その場その場で何かの役を演じているものだ。そんな自分が好きになれるか嫌いになるか、その迷いを乗り越え自分を受け入れることが大人になるということなのかも知れない。しかし、静香(薬師丸ひろこ)が幸福な選択をしたのかどうかは分らない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★4 | 原作はどんでん返しもあり推理小説らしい推理小説だが、女の悲劇という観点からしても分かり易い点からも、映画の方がよく出来ている。薬師丸はよく頑張りました。三田はカッチリした演技で代表作になるのでは?久石の音楽もツボを得ていて、良い。 (KEI) | [投票] |
★5 | 薬師丸ひろ子の演技が光る。劇中劇の設定もなかなか面白い。 (ひろひろ) | [投票] |
★4 | 薬師丸ひろ子が披露した、指でハミガキ、という技は、何度か使わせて頂きました。 (シーチキン) | [投票] |