高橋英樹の映画ファンのコメント
死ぬまでシネマのコメント |
けんかえれじい(1966/日) | 清順じゃなきゃ大した映画じゃない。じゃあ清順ならどうかというと,そんなに大した映画じゃない。2.26は唐突だって。 | [投票(1)] | |
人生劇場 青春・愛慾・残侠篇(1972/日) | 田宮二郎のおどけた吉良ツネに肩透かしを喰らった感じもしたが、観終わってみると中々立派な「物語」だったと思う。 [review] | [投票] | |
戦争と人間 第1部・運命の序曲(1970/日) | 時代のうねりと新興財閥の家系を巡る物語は躍動に富み骨太で、観応えがある。佐藤 勝の音楽に乗って錚々たる顔ぶれが並ぶ導入部からにして、丸で緒戦から快進撃を始める大日本帝國を観るかのようだ。附言するなら浅丘ルリ子が見事。彼女以外にこれを演じられる女優は思いつかない(浜 美枝?否々)。 | [投票] | |
ひるね姫 知らないワタシの物語(2017/日) | 自動運転という至近の未来を扱ったのは大いなるリスクであり、驚き。この50年大して変わらなかった部分は矢張り変わってない、というのはそうだろうと思うが、ハナシ自体は「で、なんなの?」を超えず。☆2.9点。 | [投票] | |
戦争と人間 第2部・愛と悲しみの山河(1971/日) | 二・二六事件と盧溝橋事件という歴史を狂わす大事件を抱えながら、映画自体の躍動感は第一作に敵わず、緊張感に欠ける。☆3.8点。 [review] | [投票] | |
戦争と人間 第3部・完結編(1973/日) | 兎に角完結篇だからと遮二無二物語を進めるが、日中戦争と同様、なかなかケリはつけられないのであった。 [review] | [投票(2)] |